島崎遥香が「警視庁・捜査一課長」に登場! セーラー服姿も披露

テレビ朝日系連続ドラマ「警視庁・捜査一課長2020」(木曜午後8:00)が、9月3日にいよいよ最終回を迎える。そして、“カリスマ消しゴムはんこ作家”で、“頭の中の消しゴム”で記憶もキレイに消してしまったという謎に満ちた容疑者、“ナルミ先生”こと松島成実役で、島崎遥香が出演する。

島崎の母親が本シリーズの大ファンとのことで、「今回出演させていただけると聞いて『親孝行できる!』と思い、うれしかったです」とオファーを快諾したという。また、役作りのために消しゴムはんこにも初挑戦し、「先生にレクチャーしていただいたのですが、彫る時にナイフではなく消しゴムの方を動かすのがポイントだそうで、実際にやってみると思うように動かせず難しかったです」と最初は苦戦したことを明かした。

回想シーンでは、セーラー服姿も披露した島崎は、「これまでの人生をたどると、どこか悲しさを引きずって生きていて、それでも道を逸れることなく生きている力強さみたいなことも感じる女性だったので、感情を表現するタイミングを大切にしました」と役柄を掘り下げて、演技プランを練った。

その様子に主人公・大岩純一を演じる内藤剛志も「島崎さんはとても演技がうまい! 落ち着いていてベテラン女優の風格も感じられました。これからますますいい女優さんになる予感がしましたね」と絶賛すると、島崎は「自分では全くそう思ったことがなくて、常に自信がなかったので毎回大丈夫かな?と不安でいたのですが、素直にうれしいですし、自信につながりました。これからもチャンスをいただけるのであれば積極的にお芝居を続けていきたいです。また内藤さんとご一緒できるように努力していきます!」と安堵の笑顔を見せた。

そして、最後に島崎は「今回は、学生時代の過去も描かれているほか、実はラブストーリーという側面もあります。そういった背景に注目して見てくださるとうれしいです」と視聴者にメッセージを送った。

さらに、最終回放送当日の9月3日には、番組公式Twitter(https://twitter.com/sosaichikacho)では、「最終回!みんなで\ #ホシをあげる /キャンペーン」を実施。同アカウントをフォローし、放送中に登場する「ホシをあげる」のセリフに合わせて10分以内に『#ホシをあげる』をツイートした方の中から、抽選で10人に出演者サイン入りクリアファイルをプレゼントするという企画。詳細は公式Twitterか、番組公式サイト(https://www.tv-asahi.co.jp/ichikacho2020/)をチェック。

© 株式会社東京ニュース通信社