関西財界セミナー、初のオンライン開催へ 700人規模、高齢経営者も多く対面開催断念

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今年2月に開かれた関西財界セミナー(京都市左京区・国立京都国際会館)

 関西経済連合会と関西経済同友会は、来年2月に開く「関西財界セミナー」を、初めてオンラインで開催する。例年は京都市に企業経営者が集い、テーマごとに討議しているが、新型コロナウイルス感染症の動向が見通せず、非対面化を決めた。

 関経連によると、1963年から続く関西財界セミナーのオンライン化は初めて。従来の2日間の日程も1日に縮め、2月4日に開く。全体テーマなど詳細は12月に発表する。

 今年2月上旬に国立京都国際会館(京都市左京区)で開いたセミナーは、国内感染者がまだ少なく、マスクを着用する出席者も少なかった。だが近年は約700人が参加しており、高齢の経営者も多いだけに、対面開催を断念した。

 優れた技術や事業モデルで関西の活性化に貢献した企業・団体をたたえる「関西財界セミナー賞」の表彰は従来通り実施する。10月9日まで公募している。