【2020年開運】福井県のパワースポット3選!力守り、良縁成就、大地のエネルギー

2020年、全世界がコロナ禍に見舞われました。今までの日常が失われ、世界中の人々の生活が変化しています。こんなときだからこそ、パワースポットの良い運気をいただき、人生に立ち向かう勇気を養いたいものです。日本全国にあるパワースポットで、コロナの災いを退け、健康運や金運、仕事運を上げましょう。北海道から沖縄まで、47都道府県のパワースポットをご紹介します。今回は福井県です。

写真提供:公益社団法人福井県観光連盟

毛谷黒龍神社(福井市)

「強い力」を授けてくれる御守「力守り」

写真提供:福井市

九頭竜川の守護神として創建、地元で「くろたつさん」と呼ばれる「毛谷黒龍神社(けやくろたつじんじゃ)」。ネガティブな「負」の気持ちを払拭する強力なパワースポット。日本古来の四大明神の一つとされる「越前黒龍大明神」のお社であり、降魔調伏のパワーを授けてくれます。盃に息を吹きかけて自分の厄を移し、めがけて投げ割る「厄割り石」や、願い事を掛けて石を三度打つ「願かけ石」、「幸運の撫で石」など願かけスポットも見逃せませんね。

★開運ポイント<開運・商売繁昌>

社務所に飾ってある黒龍の絵には強力なパワーがあり、この絵を写真に撮り、プリントアウトして自宅の玄関に貼っておくと幸運が舞い込むそう。芸能人や有名人も求めて訪れるという「強い力」を授けてくれる御守「力守り」は、忘れずに入手したいですね。

毛谷黒龍神社

住所:福井県福井市毛矢3-8-1

電話:0776-36-7800

http://www.kurotatu-jinja.jp

柴田神社(福井市)

絶世のモテ美女にあやかる!

写真提供:公益社団法人福井県観光連盟

「絆の宮」と呼ばれる、戦国大名柴田勝家公とその妻お市の方を御祭神とする「柴田神社」。元々は柴田勝家の居城「福井城、別名北庄城(きたのしょうじょう)」があり、羽柴秀吉(豊臣秀吉)に敗北した柴田勝家が妻のお市の方と共に自害し、落城した場所でした。その後、気の毒な2人を祀る祠が建立されたのが、神社の始まりといわれます。柴田勝家公は、その秀でた武勇から「鬼柴田」と呼ばれ、信長の重臣で最も勇猛な武将として知られていました。

写真提供:公益社団法人福井県観光連盟

柴田勝家公の妻・お市の方は、織田信長公の妹で、戦国一の美女。豊臣秀吉や柴田勝家など織田家の家臣が、皆憧れたといわれます。初婚は政略結婚で浅井長政に嫁ぎましたが、浅井長政の裏切りに怒った織田信長公の報復に遭い、浅井長政は自害へ追い込まれました。その後また政略結婚で嫁いだのが当時60歳の柴田勝家で、親子ほど年齢は離れていましたが、夫婦仲は円満だったそうです。お市の方は見目麗しいだけでなく、良い人間関係を保つ能力のある、聡明な女性だったようですね。

★開運ポイント<良縁成就、家族繁栄>

聡明な、絶世のモテ美女お市の方に、ぜひあやかりたいですね。柴田神社は「絆の宮」と呼ばれ、夫婦・兄妹・家族の絆を御神得としており、良縁成就、家族繁栄のご利益も期待できます。

柴田神社

住所:福井県福井市中央1-21-17

電話:0776-23-0849

https://www.sibatajinja.jp

鉾島(福井市)

お告げにより、岩の頂上に祀った不動明王

写真提供:福井市

「鉾島(ほこじま)」は、柱状節理が発達した安山岩の島で、柱状になった岩が鉾を並べたように見えることから、この名が付けられたようです。岩石は、約1,400万年前に噴出した溶岩が冷え固まったもの。

この鉾島の頂上には、「鉾島神社」があります。不動明王さまのお告げにより、小さな祠を祀ったところ、漁の間は嵐や荒波がぴたりとやみ、大漁になったといわれます。神社まで上るのは足元に注意が必要ですが、眼下には絶景が広がっていますよ。

■参照

鉾 島 (ほこじま)福井市自然史博物館

★開運ポイント<自然や大地のエネルギー>

約1,400万年前に噴出した溶岩の島では、歳月を重ねた岩から自然や大地の強いエネルギーもいただけそうです。

鉾島

住所:福井県福井市南菅生町

電話:0776-20-5346(市観光開発課)

https://www.fuku-e.com/010_spot/?id=480

今回は、福井県のパワースポットをご紹介いたしました。人間はいつでも強くはいられません。心が弱っているな、エネルギーが足りないなと感じたら、パワースポットで良い運気に触れ、明日へ立ち向かう元気をもらいましょう。

※記事掲載の情報は、2020年9月現在のもので、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、変更になる場合があります。最新情報については、必ず公式サイトで確認あるいは直接施設へお問い合わせください。

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