ラミレス「謎采配」炸裂 中継ぎが先発→先発が中継ぎにファン「流石に意味不明」

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プロ野球のDeNAは2020年9月2日、東京ドームで巨人と対戦し1-3で敗れた。先発・浜口遥大投手(25)が3回4安打3失点で降板。4回以降継投に入ったDeNAは中継ぎ陣が巨人打線を無失点に抑えたものの、打線は巨人投手陣に2安打と抑え込まれ援護出来なかった。チームは3連敗となり貯金は「1」にまで減り、首位・巨人との差は7.5ゲームに広がった。

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4回から早くも継投に

2回、先発・浜口が突如乱れた。1死後、丸佳浩外野手(31)に本塁打を浴びると続く中島宏之内野手(38)にストレートの四球。1死1塁から吉川尚輝内野手(25)にタイムリー3塁打を許した。1死3塁の場面で炭谷銀仁朗捕手(33)を1ゴロに打ち取ったものの、1塁手ネフタリ・ソト(31)が痛恨のフィルダースチョイスで吉川がホームセーフ。守備のミスもありこの回3点を失った。

4回に入るとアレックス・ラミレス監督(45)は早くも継投に入った。先発・浜口に代えて2番手に伊勢大夢投手(22)を起用。伊勢は2イニングをきっちり抑え期待に応えた。そして6回からは先発要員のマイケル・ピープルズ投手(28)がマウンドへ。ピープルズは2イングを2安打無失点と中継ぎとしての役割をこなし、エドウィン・エスコバー投手(28)につないだ。

DeNA打線は巨人先発エンジェル・サンチェス(30)に抑え込まれた。この日唯一の得点シーンとなった4回は、先頭・柴田竜拓内野手(26)がツーベースを放ち出塁。ソトのショートゴロの間に柴田が3塁へ。4番・佐野恵太外野手(25)の一打に期待がかかるも2ゴロに倒れ、この間に柴田がホームを陥れた。7回、8回と得点のチャンスを作ったがあと一本が出なかった。

パットン来日4年目にして初の先発に

この日の試合でベイファンの物議をかもしたのがピープルズの起用法だ。先発投手が足りないなか、9月3日は中継ぎのスペンサー・パットン投手(32)が先発することが発表されていた。先発の負担を少しでも減らすために「オープナー」の戦略でいくと見られる。この状態で貴重な先発要員を2点ビハインドの場面で中継ぎとして起用したラミレス采配にベイファンから不満や疑問の声が続出している。

シーズンを左右しかねない重要な13連戦の最中で独自の采配を振るうラミレス監督。ネット上では「流石に意味不明」とベイファンから嘆き節も。首位・巨人との直接対決で2連敗を喫し、ゲーム差は7.5ゲームに広がった。貯金はついに「1」となり、逆転Vがかすんでいく。独自采配を貫くラミレス監督の姿勢は変わらない。巨人との第3戦は、パットンが来日4年目にして初めての先発のマウンドに上がる。