ベイル、レアルに疑問…「退団しようとしたが止められた」

現在レアル・マドリーに所属しているウェールズ代表FWギャレス・ベイル。しかしメディアやファンからは批判のターゲットになっており、「サッカーよりもゴルフを愛している」と言われることも。

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Gareth Bale(@garethbale11)がシェアした投稿 - 2020年 6月月19日午前6時14分PDT

確かにゴルフは愛しているようだが…。

サッカーの点ではほとんど出場機会が与えられない状況となっており、レアル・マドリーでの立場はこのところさらに悪化している。

『AS』によれば彼はインタビューで以下のように話し、レアル・マドリーが移籍をブロックしたという過去を明かした。

ギャレス・ベイル

「昨年退団しようとしたが、クラブが最後でブロックした。その疑問に答える必要があると思う。

ワクワクしたプロジェクトがあったが、それが実現しなかった。クラブはそれを認めなかった、あるいは実現させるための何かをやらなかった。

サッカーがしたい。その意欲がある。そしてクラブに所属しており、全て管理されている。契約も結んでいる。

自分ができることは、やっているものをただ続けるだけだ。何かが生まれることを願っている」

(移籍を希望している?)

「自分はサッカーがしたい。まだ31歳だ。体調もとてもよく、ピッチでもたらせるものもたくさんある。

それはクラブの管理下にある。全てを正直に言うのはとても難しい」

(プレミアに戻る?)

「それは僕の手に委ねられているものではない。発生する状況を確認する必要がある。移籍マーケットには多くの時間があり、時が教えてくれる。

決定権はレアル・マドリーの手にあるからだ」

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すべてはレアル・マドリー次第であると語ったベイル。昨年は中国に移籍する可能性が示唆されていたが、飛行機で移動している間にそれがキャンセルされたとも言われている。

ピッチに出れば活躍を見せるベイル。サッカーに対する情熱もまだ保っており、プレーしたいという意思を見せているようだが…。

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