“ハイレゾCD”で楽しむジャズ&クラシック名盤シリーズ発売、小澤征爾のマーラー交響曲第1番やノラ・ジョーンズのデビューALなど

立体的でリアル、臨場感溢れる音に包まれる“ハイレゾCD”で楽しむジャズとクラシックの名盤シリーズが発売された。

ジャズでは、ダイアナ・クラール、ノラ・ジョーンズ、ビル・エヴァンス&ジム・ホール、ウェス・モンゴメリーらハイレゾ未配信作品含む23タイトル。またクラシックは、カラヤンの《ツァラトゥストラ》や小澤征爾のマーラー交響曲第1番、ヒラリー・ハーンのバッハ最新録音など20タイトルとなっている。

「ハイレゾCD」とは、MQAテクノロジーと素材系高音質CDの最新型UHQCDを組み合わせた高音質ディスク。「MQA」は、デジタル変換によって生じる時間的な音の滲みをクリーニングして、マスターに含まれている時間軸情報の劣化を防ぐ特長がある。これによりステージ全体の広がりや奥行き表現に貢献することはもちろん、音の一つ一つが素早く、彫り深く立ち上がるため、ヴォーカルやメイン楽器が空気感豊かに浮かんでくるだけでなく、今まで気づかなかった“隠れ音”の存在が明らかになることもあるという。

そして、そのMQAの特長を強力に後押しするのが、素材系高音質CDの最新型であるUHQCD。CDの製造工程を抜本的に見直すことで生まれた微細ピット転写技術と特殊合金反射膜で、CDプレーヤーが情報を読み取る際の精度が飛躍的に向上。従来のディスクに比べ、原盤の音をより忠実に再現。まるで音の鮮度が上がったような再現能力で、“最高性能のクリスタル・ディスクに迫る”音質を実感できる。

また、このハイレゾCDはレーベル面に、CDプレーヤー内で反射する不要なピックアップ光を吸収する“グリーン・カラー・レーベルコート”を採用。通常のCDプレーヤーでの再生互換性を持ちつつ、MQAのデコード(解凍)機能を持った製品で再生すると、ハイレゾ音源が楽しめるという進化形CDとなっている。

■リリース情報

2020年9月2日発売

ハイレゾCD名盤シリーズ JAZZ 25W/CLASSIC 20W

【MQACD】【UHQCD】【グリーン・カラー・レーベル・コート】

3,080(tax in)

ハイレゾCD ジャズ名盤25W 商品詳細はこちら

 (※JAZZは2タイトルが発売延期)

ハイレゾCD クラシック名盤20W 商品詳細はこちら

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