私立高定員の増減など承認 長崎県私立学校審議会

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私立高定員の増減などを承認した私立学校審議会=県庁

 長崎県私立学校審議会(竹本慶三会長、13人)は2日、来年度の入学定員の増減員など3件を承認した。中村法道知事に答申する。
 入学定員では、長崎女子商業高(長崎市)が商業科を30人増の200人に変更。昨年度は定員を150人に引き下げたが、特待生制度の拡充や制服の一新などに取り組み、入学者が増加。本年度は定員を170人に拡大し、来年度はさらに回復を見込む。
 長崎南山高(同)は普通科を40人減の240人に変更。昨年度から入学者の減少が続き、市内の児童・生徒数の推移から今後も急激な増加が見込めないためとしている。
 また、広域通信制のこころ未来高(同)は、新上五島町の町石油備蓄記念会館で面接指導や試験などを実施できるように学則を変更。これまで生徒は年10日程度、同校に出向く必要があったため、離島生徒の負担軽減を図る。
 いずれについても、県は同審議会の意見を踏まえ、認可を判断する。