大阪都構想、住民投票が確定

11月1日、議会承認そろう

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大阪市議会本会議で「大阪都構想」の制度案について記名投票する議員ら。大阪維新の会と公明党の賛成多数で可決、承認された=3日午後

 政令指定都市である大阪市を廃止して4特別区を設置し、大阪府とともに行政機能を再編する「大阪都構想」の制度案(協定書)が、3日の市議会本会議で大阪維新の会と公明党の賛成多数で可決、承認された。府議会は承認済みで、大都市地域特別区設置法に基づき、2015年以来2度目となる市民対象の住民投票実施が確定した。

 市選挙管理委員会は近く、10月12日告示、11月1日投開票とする日程を決定する見通し。大阪維新代表の松井一郎市長は新型コロナ感染状況が悪化した場合の延期に言及する一方、早期の衆院解散・総選挙があった場合、前倒しして同日実施とするのが望ましいとの考えを示す。