ザ・ストラッツ、ロビー・ウィリアムスやデフ・レパードのメンバーら参加の新AL発売決定

Photo by Beth Saravo

英ロック・バンド、ザ・ストラッツが、新アルバム『ストレンジ・デイズ』を10月16日にリリースすることを発表。あわせて、同作から「ストレンジ・デイズ with ロビー・ウィリアムス」を先行リリースした。

YouTube:Strange Days

「ストレンジ・デイズ with ロビー・ウィリアムス」は、ストリングスで飾られた、ロビー・ウィリアムスとの自然体のデュエット・ナンバー。

今回のデュエットは、ロックダウン始まった頃にザ・ストラッツが始めたインスタグラム生配信をきっかけに実現したものだ。

「自粛期間中にやっていた”Quarantine Radio”で、突然ロビーが声をかけてきたんだ。話せないか、って」「結局2人で2時間ぐらいFaceTimeしちゃって。話したのはあれが初めてだったのに、人生や音楽やUFOや、その他諸々思いつく限りのことを語り合ってしまった。その時、いつか共演してもらえないかって聞いたんだ。で、このアルバムの制作中に、ありがたいことに彼が俺たちを招いてくれて、自宅の玄関先で歌って録音させてくれたんだ」とヴォーカルのスーク・スピラーは語る。

この春、コロナウイルス感染症の検査を受け安全を確認したザ・ストラッツは、プロデューサーのジョン・レヴィーンの米ロサンゼルスの家に泊まり込み、ロックダウン中にちょうど10日間で10曲をレコーディング。そのうち1曲はKISS「ドゥ・ユー・ラヴ・ミー」のカヴァー・ヴァージョン。

「ツアーの合間に複数の国で複数のプロデューサーと組んですべてを片付けるんじゃなくて、今回みたいなやり方でレコードを作るのはすごく楽しかった。その興奮をできるだけ形にしたいとみんな思っていたし、曲が文字通り空から降ってくるように感じた時もある」とルークは話す。

こうして完成した『ストレンジ・デイズ』は、無駄なく引き締まり、最高に堂々とした作品に仕上がった。

アルバムには、ロビー・ウィリアムスとアルバート・ハモンドJr.のほか、ザ・ストラッツのデビュー時から期待のコメントを寄せてきたデフ・レパードのジョー・エリオット(Vo)とフィル・コリン(G)、ザ・ストラッツのライヴにゲスト出演したこともあるトム・モレロ(G)という強力なゲスト・ミュージシャン陣が参加している。

■商品情報

ザ・ストラッツ

『ストレンジ・デイズ』

2020年10月16日発売

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<収録曲>

1.ストレンジ・デイズ with ロビー・ウィリアムス

2.オール・ドレスト・アップ(ウィズ・ノーウェア・トゥ・ゴー)

3.ドゥ・ユー・ラヴ・ミー

4.アイ・ヘイト・ハウ・マッツ・アイ・ウォント・ユー with フィル・コリン&ジョー・エリオット

5.ワイルド・チャイルド with トム・モレロ

6.クール

7.バーン・イット・ダウン

8.アナザー・ヒット・オブ・ショーマンシップ with アルバート・ハモンドJr.

9.キャント・スリープ

10.アム・アイ・トーキング・トゥ・ザ・シャンペン(オア・トーキング・トゥ・ユー)

「ストレンジ・デイズ with ロビー・ウィリアムス」先行配信中

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