寿都町長、核ごみ精密調査も意欲

処分場選定の第3段階

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北海道寿都町を訪れ、片岡春雄町長(左端)との会談で発言する鈴木直道道知事(右端)=3日午後

 原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査応募を検討している北海道寿都町の片岡春雄町長は3日、同町で鈴木直道知事と会談し、第3段階に当たる精密調査に意欲を示した。これまでは第2段階の概要調査までしか意欲を示していなかった。

 処分場選定は3段階あり、過去の地震履歴などを資料で調べる文献調査が2年程度続き、最大20億円の交付金が支払われる。次にボーリングなどで地質や地盤を調べる概要調査に進むと約4年かかり、交付金は最大70億円。最後の精密調査は約14年かかり、地下深くに施設を設置し、処分場建設に適しているかどうか判断される。