冷感マスク4000枚 伊勢の病院に寄贈 便利屋運営の「ODA」

©株式会社伊勢新聞社

【医療機関にマスクを贈った小田取締役(左から2人目)=伊勢市役所で】

 【伊勢】三重県伊勢市で「便利屋 柴太郎」を運営する建設会社ODA(本社・鳥羽市)は3日、伊勢赤十字病院と市立伊勢総合病院に冷感素材のマスク計4千枚を贈った。

 同社は、便利屋業務の売り上げの一部を医療機関に寄付する取り組みを、5月から続けている。今回、病院職員らに新型コロナウイルス感染症対策として役立ててもらおうと、売り上げの一部でマスクを購入し、寄贈した。

 市役所で寄贈式が開かれ、同社の小田和人取締役(54)が、両病院の代表者にマスクを手渡した。小田取締役は「暑さが続く中、医療関係者の負担が少しでも軽くなるよう冷感マスクを贈った。終わりの見えない状況だが、少しでも地域のためにできることをしていきたい」と話した。伊勢赤十字病院の吉村卓也事務副部長は「地域に支えてもらっている。感染防止のための物資はどれだけあっても十分ではない。有効に使わせていただきたい」と感謝した。