長崎1区・西岡氏 合流新党参加せず 「政治信条など総合的判断」

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西岡秀子氏

 国民民主党の西岡秀子衆院議員(長崎1区)は3日、長崎新聞の取材に対し立憲民主党との合流新党に参加しない意向を明らかにした。無所属で活動するのか、国民民主党の玉木雄一郎代表らの別の新党に加わるのかなど今後の方針について「さまざまな機会を捉えて支援者や有権者に説明したい」と述べた。
 西岡氏は「支援者の意見、私の政治信条、合流新党の綱領を含め総合的に判断した」という。
 次期衆院選で推薦を確認している連合長崎の宮崎辰弥会長は「相当悩んだ末の重たい決断だと思う。これまで働く人や困っている人に寄り添った活動をされてきたので、引き続き頑張ってほしい」と話す。
 連合長崎は次期衆院選で西岡氏を含め国民民主、立憲民主両党の計4人の推薦を確認しているが、両党はいったん解党するため、推薦の取り扱いを連合本部に問い合わせ中という。
 一方、国民民主党県連所属で、連合の組織内地方議員の間でも、合流新党に参加しない動きが広がっている。三菱重工グループ労連長崎地区本部出身の県議、市議、町議の議員団(10人)は3日に会議を開き、解党後は当面無所属で活動する方針を確認。佐世保重工労組出身の佐世保市議4人も4日に対応を協議する。
 九州電力労組出身の県議、深堀浩県連幹事長は「それぞれの重い決断を尊重したい。ただこれまでの連携や協調は継続する」と話し、自身の身の振り方については「4日に労組と話して決めたい」と述べた。同県連は5日の常任幹事会で今後の対応を協議する。