フリー転身もジャニーズ事務所入りはならなかった日テレ・青木源太アナ

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今月末で日本テレビを退社し、フリーに転身することを発表した青木源太アナウンサー(37)が、10月から大手芸能事務所「レプロエンタテインメント」に入ることを、各スポーツ紙が報じた。

青木アナが所属することになる同事務所には、女優の長谷川京子、新垣結衣、元TBSアナウンサーの青木裕子らが所属。各紙によると、信頼を寄せている高校時代の先輩が同社におり、1年以上前から慎重に話し合いを進めてきたのだとか。

青木アナといえば、大のジャニーズファンでキャラ立ちした熱い性格の持ち主。番組について自ら提案する企画力や、局内で早い段階からSNSを開設するなど、冒険心の強さを活かすため、多岐にわたって活躍の場を提供する同事務所を選んだという。

「青木アナの“ジャニーズ愛”は広く知れ渡っており、ジャニーズファンたちも公認しているほど。もし、ジャニーズ事務所入りとなれば、ジャニーズ史上初の所属アナウンサーとなり話題になっただろうが、さすがにジャニーズのハードルは高かったようだ」(芸能プロ関係者)

大阪生まれの青木アナだが、慶応大卒業後、2006年に日本テレビへ入社。同期に桝太一アナがいる。

10年には女性誌「an・an」(マガジンハウウス刊)でイケメンアナウンサーとして特集されるほどだった。

12年には大学の同級生と結婚したが人気は衰えず、「好きなアナウンサーランキング」では2016年が9位、2017年が3位だった。

「桝アナとは『源太』、『太一くん』と呼び合うほど仲が良いが、正統派の桝アナにはかなわないと思い“ジャニーズ愛”を前面に押し出したキャラに。趣味はジャニーズの曲だけを歌う『ジャニカラ』だと公言するほどで、『ジャニーズイントロ』が得意。『嵐にしやがれ』へ出演した際も、嵐の5人と単独対決を行い勝利するほどだった」(芸能記者)

19年1月、嵐が活動休止発表会見を開いた際に、質疑応答に青木アナが臨み、涙ながらにメンバーに質問し話題に。

フリーになったらジャニーズタレントたちとの共演が増えるかもしれない。

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