米軍消火剤漏れ、バーベキューで

普天間、システム作動と報告

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米軍普天間飛行場のゲート=7月、沖縄県宜野湾市

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)から4月、泡消火剤が流れ出た問題について、防衛省は4日、格納庫周辺で米海兵隊員がバーベキューをしたため、格納庫の消火システムが作動したことが原因だったとする米軍の調査結果を公表した。

 防衛省によると、格納庫には、新型コロナウイルス対策として海外展開を控えた海兵隊員が隔離されていた。4月10日夕、隊員らは士気高揚のため格納庫から約3~6メートルの距離でバーベキューを開催。熱に消火システムが反応した。

 隊員らは消火システムを停止させる方法が分からず、約28分間作動し続けた。

 県幹部は「説明が足りない印象を受けた」と指摘した。