健闘しているコロナ禍の連ドラ制作-「竜の道」のエンディングに期待

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新型コロナの影響で、連ドラの開始時期が不定期なものになっています。しかし、この7月・8月にスタートした連ドラに、面白いものが多いと思いませんか。私が第一に挙げたいのが、7月28日の火曜日の午後9時にフジテレビで始まった「竜の道 二つの顔の復讐者」です。

フジテレビ系「竜の道」(番組ホームページより)

復讐に燃える双子の兄弟を玉木宏と高橋一生が熱演

幼い頃に実の両親に捨てられ、小さな運送会社を営む夫妻の養子として引き取られた双子の兄弟(玉木宏と高橋一生)が、夫妻の実の娘である妹(松本穂香)と仲良く暮らしていました。それが、全国への事業拡大を企む運送会社の社長(遠藤憲一)の悪質な乗っ取りに遭い、多額の借金を抱えた養父母は自殺するのです。それを間近で見ていた双子の兄弟は、社長への復讐を誓い合います。

キャッチフレーズは「思い出させてやる、俺たちを。」です。兄(玉木宏)は、その後火事で突然帰らぬ人となってしまうのですが、数か月後、弟(高橋一生)の前に現れたのは、整形して顔も名前も違う兄でした。兄は裏社会の人間として、弟は国土交通省のエリート官僚として、成長した妹(松本穂香)にも本当のことを告げず、復讐の計画を進めていきます。

玉木宏と高橋一生が、キャラクターの違う双子の役を良く演じていて、フィクションにしても何故か共感を持てる部分があるのです。

エンディングが楽しみな作品です。