山陽新幹線6編成を避難

福岡から岡山、広島へ

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 台風10号の接近に伴いJR西日本は6日、福岡県那珂川市の博多総合車両所に停車する予定だった山陽新幹線約30編成のうち、1編成を同車両所岡山支所(岡山市)に、5編成を広島支所(広島市)に避難させると明らかにした。同日中に完了し、7日は広島―博多間で運転を終日取りやめる。

 JR西によると、防災を理由に新幹線を別の車両基地に移すのは珍しい。強風による飛来物が車両に当たって損傷するのを防ぐ狙いで、岡山、広島両支所で受け入れ可能な分の避難を決めた。博多総合車両所に残る新幹線も、可能な限り屋内や建物の陰になる場所に配置する。