パ・リーグ各球団のグッズ担当者の「おすすめマスコットグッズ」を紹介
いつもかわいい、そしてかっこいい、はたまたシュールでもあるパ・リーグの球団マスコットたち。今季はファンとのふれあいなどに制限がありながらも、各球場で元気に活躍中です。そこで今回はパ・リーグ各球団のグッズ担当者の「おすすめマスコットグッズ」を、定番のぬいぐるみ、デフォルメ系デザインアイテム、そして実用的なグッズと3ジャンルに分けてご紹介します。
西武のレコメンドはSNS映えするぬいぐるみ。パ・リーグマスコットの中でもスレンダーな体型のレオとライナですが、「ライオンズだんご レオ・ライナ」は名前の通りまん丸にデフォルメ。球団担当者は「可愛らしいフォルムでお部屋やデスクに飾ると癒し効果抜群!」とのこと。だんごレオは70周年ユニフォームバージョン、サードユニフォームバージョンと種類も豊富で、全種そろえて並べれば愛着も倍増です。
SNSで定着したぬいぐるみを主役にして写真撮影する「ぬい撮り」。「ポージングレオ・ライナ」は自由自在にポーズできるワイヤー入りのぬいぐるみで、まさにぬい撮りにうってつけ。日常生活から野球観戦や旅のおともにも、レオとライナがあなたの写真に花を添えます。
楽天イーグルスのぬいぐるみ系アイテムは「がまぐちポシェット」。クラッチくん、クラッチーナちゃん、スイッチくんのチャームポイントである大きな目と丸っこい顔を、幅15cm、奥行き13cm、高さ15cmのボリューム感でそのままに表現。
ピンク色のイーグルスガールユニフォームにクラッチーナのポシェットを重ねたり、濃いネイビーのFANS’ ユニフォームにイエローのスイッチのポシェットを合わせてビビッドに決めるなど、とにかくスタジアムで映えそう。ポシェット上部は大きながまぐちになっているので小物入れとしても便利です。
ゆるっとかわいいデフォルメ系マスコットたち
続いてはマスコットたちがデフォルメされたデザインがかわいらしいアイテムの登場です。まずはオリックスのマスコット、バファローブルとバファローベルが絵本のようなゆるいタッチで描かれたシリーズ。下敷きや定規などステーショナリーグッズは、勉強を頑張るお子さまにおすすめ。スライドミラーと巾着は大人が持ち歩いてもよさそうですね。
ソフトバンクからは、ホークファミリーの豊かな個性が柔らかな手書き風イラストでデザインされたシリーズ商品「ふわふわホークス」が今シーズンより新登場です。「ウッドクリップ」はハリー、ハニー、ハーキュリー、ハック、リック、ホックが6個セットになっているのでお得感あり。「ふわふわホークス」は他にも刺繍バッジ、タオル、ウッドキーチェーン、ステーショナリーなど、どれもぬくもりあるグッズとなっています。
日本ハムはフレップとポリーが普段と違ったイメージに変身したグッズがそろい踏み
日本ハムはフレップとポリーが普段と違ったイメージに変身したグッズがそろい踏み。まずは、お出かけするフレップとポリーがテーマの「LET’S GO PICNICKING シリーズ」。カラフルであたたかみを感じられるデザインのランチトートバッグでお出かけすれば、気分は晴れやか。同シリーズのメタルチャーム、巾着も販売中です。
いつも元気いっぱいなフレップとポリーがすやすやと眠る「FUWAFUWA DREAMY シリーズ」は、これまでにない“ゆめかわ”なデザインが特徴。「眠たげなマスコットの表情や柔らかな色使いから癒しやぬくもりを感じられるアイテムです」と球団担当者。リラックスにぴったりなクッションのほか、トートバッグとメタルチャームも販売中。
そして8月25日より新商品「デフォルメマスコット レトロ」が登場しました。テーマは「もしも70年前にマスコットがいたら…」。懐かしさを感じさせる風合いのフレップとポリーがおしゃれ。キャンバスポーチ、パスケース、スマホケース、Tシャツ(S、M、L)、マスクケースなど、今すぐ使いたくなる全11アイテムと豊富なラインナップ。2020年9月8日(火)23:59までの受注販売となっています。
残暑のおともに…球場観戦のマストハブ
日本の夏にすっかり定着したハンディファンですが、千葉ロッテおすすめのハンディファンは、なんとミストが出てくるという画期的アイテムです。「ミスト機能付きで、普通のハンディファンよりも冷却効果がUPしていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!」と球団担当者。バリエーションはマーくん(黒)と謎の魚(青)の2種類。まだまだ続く夏の野球観戦ですが、快適さを体感できる一品です。
お気に入りの球団はもちろん、ライバル球団の“かわいいあの子”のグッズもこの機会にぜひチェックしてみてくださいね!(「パ・リーグ インサイト」菊地綾子)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)