「山里亮太のまさかのバーサーカー」に古舘伊知郎、赤江珠緒が電撃参戦!?

お笑い芸人が挑戦する極限状態のロケに、芸人ではない各界で活躍するトップランナーが挑戦したら、その潜在能力はどう解放されるのか? その様子をお笑い芸人が予想し大喜利形式で楽しむ、ABCテレビのバラエティー番組「山里亮太のまさかのバーサーカー」(日曜午後11:00、関西ローカル)。同番組の9月20日放送回に、古舘伊知郎と赤江珠緒が登場する。

これまでも辛坊治郎や舛添要一、登坂淳一やモーリー・ロバートソンなど、数々の文化人が挑戦してきた過酷ロケ。番組MCの山里亮太が「最も尊敬している人物」という古舘にダメ元で出演を頼んでみたら、なんと「山里亮太のためなら!」とまさかの返事が。そうはいっても、古舘が今回挑むのは過酷ロケではなく、芸人でさえも苦しむ大喜利。 しゃべりのプロは、笑いのプロたちを前に爆笑を起こせるのか!?

そして、2007年にフリーアナウンサーに転身した赤江が、古巣であるABCテレビの番組に出るのは、12年の「スマイルプリキュア!」に本人役で登場して以来、実に8年ぶりのこと。今回、赤江が番組で担うのは、番組収録中に自由にスマートフォン片手に検索したり、画像や動画を撮ってもいいという、いわば“自由席モニタリング枠”。ラジオでも共演している山里との掛け合いにも期待したい。

さらに、過酷ロケに挑むのが元衆議院議員・宮崎謙介と妻で同じく元衆議院議員の金子恵美。2人は、奈良県吉野にある洞窟を訪れ、水に潜ったり、途中で枝分かれする道を正しく選びながら、最終地点の絶景「愛の泉」に到達するというもの。その途中で“夫婦の絆を深める質問”を出題し、その答えも見ながら夫婦の絆が深まっているのかどうかを再確認していく。

もう一つのロケに挑戦するのは、“炎上女王”加藤紗里。モデルやレースクイーンとして活動し、16年の二股騒動で一躍有名になった彼女は、今年4月に、わずか4カ月の結婚生活に終止符を打ち、さらに第1子を出産するという劇的な人生を送っている。その一挙手一投足が炎上の対象となるシングルマザーは、「女王バチの巣を駆除したら、その潜在能力はどう解放されるのか?」というハードなロケに向かう。 奔放な加藤はこの猛暑の中、防護服を着て真面目に駆除作業ができるのか?

© 株式会社東京ニュース通信社