オードリー・若林正恭 松本人志との共演番組で起こした失敗明かす「あまりにも緊張感が……」

5日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、オードリーの若林正恭が、ダウンタウン・松本人志との共演番組、『審査員長・松本人志』(TBS系)での失敗談を語った。

番組では、5日に放送された『審査員長・松本人志』での様子を若林が春日俊彰に語っていた。

若林は「松本さんとの番組やってて、やっぱりちょっと緊張感は自分なりにあったのよ」と話し、「最後のくだりが終わったのね、失禁を体験できるマシーンっていうのをやってて、番組で。それをちょっと体験してみたいっつって、全部撮り終わった後に、そんなノリになって」と本来使用する映像の撮影後に、追加で体験をしてみる展開になったと説明した。

その追加撮影のときに、若林はホッとしてしまい進行を忘れてしまったそうで「グランプリ獲った人がいんのよ。それは、ハグをするマシーンなんだけど。失禁のマシーンを作った人と、優勝した人は別だったの。でも、あまりにも緊張感がふっと……。安心しちゃって。優勝してない失禁の体験を今からやるのに、『これは最後のウィニングランですね』って言っちゃったの」と失敗してしまったと明かした。

その発言にスタジオは静まりかえったそうだが、若林はなおも気づいてなかったそうで「『さぁ、ウィニングラン、飾ってください!』って…、まだ言ってんの」と回想。結局、劇団ひとりが教えてくれたそうで「ひとりさん優しかった。ひとりさんだけが『優勝した人と違うから』って」と語った。

収録終了後、大きなショックを受けて帰えろうとした若林だったが、野性爆弾のくっきー!が励ましてくれたそうで、「帰りに廊下でくっきー!さんにすれ違って。くっきー!さんが、『バヤシちゃん回すもんなぁ。バヤシちゃん』って言ってもらって、全部大丈夫になった(笑)」と明かしたのだった。

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