自然にいざなう“野生への扉”プロジェクト

那須どうぶつ王国は希少動物たちの命をつなぐための費用調達を目的としたクラウドファンディングをスタート

那須どうぶつ王国が、希少動物たちの命をつなぐための 費用調達を目的としたクラウドファンディングを開始 -自然にいざなう“野生への扉”プロジェクト-

那須高原リゾート開発株式会社が運営する那須どうぶつ王国(所在地:栃木県、代表取締役社長:佐藤哲也、以下「那須どうぶつ王国」)は、これまで希少種の保全を目的とし、ニホンライチョウの保護増殖事業への参加など様々な希少種保全の取り組みや、プラスチックの利用削減など独自の持続可能な開発目標(SDG’s)への取り組みを図ってきました。
今年度、那須どうぶつ王国でも新型コロナウイルスの影響は大きく、首都圏の緊急事態宣言を受け
4月18日~5月22日まで35日間を臨時休園としまし、営業再開後も感染防止対策を最大限留意しながら、営業時間短縮、週休2日の休園、一部施設の休止も含めて営業を継続しております。
しかしながら、本来一番賑わう4月~夏休みまでの時期は昨年比マイナス60%にも及ぶ集客減、収入源の苦境に立たされています。
「野生への扉」としての本来の責務である様々な保全活動への取り組みが大変困難になっているうえ、動物管理費の調達にも影響を及ぼしています

クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、希少動物たちの命をつなぐ保全活動への取り組みを維持するための資金1,000万円を第一目標に、9月7日(月)よりプロジェクトを実施します。
URLhttps://readyfor.jp/projects/nasu-oukoku
形式:All or Nothing (目標未達成の場合、全額支援者の皆様に返金いたします。)

募集期間202097()11:00116()23:0060日間

リターン例(一部)
・ハシビロコウ、ホッキョクオオカミ、マヌルネコ、スナネコ等人気動物のクラウドファンディング限定グッズ+
招待券プラン(1万、2万、3万など)
・トナカイの角と鳥の羽 年間パスポート限定数 5万
・動物の命名権と永久パスポート(佐藤園長特別講演付)限定数 30万 など

いただく支援の使い道
これからの未来に向けて希少な動物たちを救う活動の費用や現在飼育している動物たちのための費用として大切に使用させていただきます。
① 二ホンライチョウ野生復帰順化施設建設(1000万)
② 希少動物の保全事業(1000万)
③ レッサーパンダの親子展示施設(500万)
④ コツメカワウソの親子新展示場(500万)
⑤ 独自のSDGs活動(500万)
⑥ 動物のための動物園の整備

那須どうぶつ王国は】
那須どうぶつ王国は、野生動物や環境の保護・保全・啓発に力を入れている動物園です。
ニホンライチョウやツシマヤマネコ(取り組み候補園)といった希少な日本固有種の他、ユーラシアカワウソ、レッサーパンダ、マヌルネコ、スナネコ、ホッキョクオオカミ、ハシビロコウ等の希少種を、種の保存保護を目的に飼育、繁殖しています。
広大な敷地43万平方メートルには約150種700頭羽の動物たちが豊かな自然環境の中でのびのびと暮らし、ジャングルや熱帯の湿地を再現した屋内施設では檻の無い放し飼いのエリアで、生き生きとした動物たちの動きを観察できます。
動物によるパフォーマンスショーも実施し、なかでも猛禽類やインコたちが雄大に大空を飛び回る「バードパフォーマンスショーBROAD」は、那須の自然を生かした迫力満点のパフォーマンスです。