海岸にサンドアート イルカやアザラシ 地域住民ら4砂像 鹿嶋

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地域住民が交流しながらサンドアート作りを楽しんだ「ひらい砂の造形大会」=鹿嶋市平井

砂浜でサンドアートを作りながら地域交流を図ろうと、鹿嶋市平井地区の「ひらい砂の造形大会」が6日、同市平井の平井海岸で開かれた。市立平井小児童や保護者、地域住民約100人が参加し、砂浜で海にゆかりのある動物の砂像作りを楽しんだ。

同大会は今年で3回目。平井まちづくり委員会と平井公民館が中心となって実施した。同委員会の小堀一委員長などによると、大会は同小の恒例行事を引き継ぐ形で始められたという。サンドアート制作前には、参加者が空き缶やロープ、木材など海岸周辺の漂着ごみを拾った。

参加者は四つのグループに分かれ、イルカやアザラシ、シロクマ、ペンギンの像をそれぞれ制作。5メートル四方の枠内で、砂を盛ったり成形したりしながら、約1時間でサンドアートを完成させた。

イルカの砂像を作った同小4年の大川誠寛君(10)は「砂を固める作業は大変だったけれど、よくできたと思う」と出来映えに満足そうな表情を浮かべた。

小堀委員長は「新型コロナウイルスの影響で外出しづらい子供たちに、夏の思い出にしてもらえればうれしい」と話した。