ウォルバーハンプトンは６日、リヨンのブラジル人DFマルサウを２年契約で獲得した。
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2017年に加入してからリヨンで68試合に出場した31歳マルサウは、昨シーズンUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝マンチェスター・シティの勝利に貢献し、準決勝バイエルン・ミュンヘン戦では先発出場を果たす。左サイドバックやセンターバックをプレーでき、ウルヴスはクラブ記録で獲得したファビオ・シルバに次いで今夏２人目の契約選手となった。ウルヴスのジェフ・シ会長は声明で、「マルサウの加入にとても喜んでる」と語っている。
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「トップリーグで280試合以上、チャンピオンズリーグでもプレーしたマルサウは、若い選手に膨大な経験を与えるだろう。後ろからのビルドアップで相手を驚かすプレーができる選手だ。守備面でもしっかりしていて、空中戦でも彼の能力は貴重だよ」。
