Mー1制覇で生活が激変したミルクボーイ・駒場孝

昨年の「Mー1グランプリ」で優勝したお笑いコンビ・ミルクボーイ」の駒場孝が、ドラマ初主演を果たす。

一部スポーツ紙によると、主演作は、今月27日に放送される関西ローカルのカンテレ「知らないのは主役だけ」。

ドラマとドッキリの“ハイブリット”で、もしも自身の日常がすべて脚本どおりのドラマの世界だったとしたら、という設定。

「何も知らない主役」の日常を約1ヵ月間隠しカメラで撮影した超リアルドラマショー。駒場は、自分だけが何も知らされず約1ヵ月間、隠しカメラで主役として撮影されたという。共演は女優の松井愛莉、俳優の松尾諭ら。

「もし、昨年の『Mー1』で優勝を果たしていなかったら、今回のドラマ主演のオファーはなかっただろう。歴代のM-1王者以上に、コンビそろって生活が激変してしまった」(テレビ局関係者)

相方の内海崇とは共に大阪芸術大学の落語研究会出身。06年に仮コンビを結成しM-1グランプリに出場。2回戦に進出したことで、プロを意識するようになった。

07年に吉本興業のオーディションに初合格。2008年3月、大学を卒業し、本格的にコンビが始動したが、18年までM-1に9回出場するも、最高は準々決勝進出だった。

売れない間に駒場がハマったのがボディービル。暇さえあればジムに通うほどの筋トレ好きで、大阪オープンボディービルコンテストでの優勝経験もあり、昨年のM-1優勝時点ではトレーニングジムでアルバイトをしていた。

「すでに売れる前の2018年3月に一般女性と結婚。夫婦仲は非常に良好で、M-1優勝後は自宅で一緒にいる時間が少なくなったため、一泊する仕事の際は妻も一緒にホテルに泊まっているほどだとか。不倫スキャンダルはないだろう」(在阪の芸能記者)

優勝後、テレビ出演や取材など149本の仕事が殺到し、5月までオフがない状態。駒場はジムに行く暇もなかったそうだが、なんとか自慢の筋肉は維持してほしいものだ。

© 株式会社ジェイプレス社