“入院患者3人感染”の軽井沢病院 調査対象者269人全員陰性 県「感染は手すりやドアノブなど物理的な接触介したか」

7日、長野県は入院患者3人の新型コロナウイルス感染が確認された、長野県軽井沢町の軽井沢病院について、調査対象者の全員が「陰性」だったことを発表しました。

県によりますと、調査対象者は病院関係者や患者などあわせて269人で、7日までに検査を終了、全員が「陰性」でした。

佐久保健所などの調査をふまえ、県は、院内での感染は手すりやドアノブなど、何かしらの物理的な接触を介して起きた可能性が高いと考えられるとの見方を示しました。

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