『恋する母たち』木村佳乃・吉田羊・仲里依紗が演じる3人の母たちの息子が解禁!

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TBSが10月にスタートする金曜ドラマ『恋する母たち』(毎週金曜よる10時)。原作は恋愛マンガのカリスマ・柴門ふみによる同名の人気作品、脚本は恋愛ドラマの名手・大石静。数々の名作を生み出してきた2人がタッグを組み、TBSの金曜ドラマにふさわしい極上のラブストーリーがスタートする。

主演は木村佳乃。19年ぶりにTBSの連続ドラマで主演を務める木村が演じる主人公の石渡杏(いしわたり・あん)は、11年前に夫に突然失踪されて以来、不動産屋でパートをしながら一人息子を育て、この春有名進学高校に入学させたシングルマザーだ。共演には吉田羊と仲里依紗。吉田演じるバリバリのキャリアウーマン・林優子(はやし・ゆうこ)と仲演じるキラキラしたセレブ妻・蒲原まり(かんばら・まり)は、それぞれ杏の息子と同じ名門校に通う息子がいる。この3人の美しい母たちの心を揺さぶる男性陣には、まりを強引に誘う人気落語家・今昔亭丸太郎(こんじゃくてい・まるたろう)役に、阿部サダヲ。杏の前に現れる、夫の駆け落ち相手の夫・斉木巧(さいき・たくみ)役に、小泉孝太郎。そして、優子と同じ会社で働く優秀なイマドキ部下・赤坂剛(あかさか・ごう)役には、磯村勇斗が決定している。

このたび、3人の母たちの美しい息子たちと、母たちを苦悩させる夫をはじめとした豪華キャスト陣が決定した。

吉田演じるキャリアウーマンの優子の息子で長らく引きこもり生活を送る大介(だいすけ)を演じるのは、今年7月に公開された映画「MOTHER マザー」で、初演技にしてメインキャストに大抜擢され、その類稀なる表現力が話題となっている奥平大兼。仲演じるまりの息子で何不自由ない生活を送りながらも両親に反抗を繰り返す繁秋(しげあき)を演じるのは、若手俳優の登竜門ともいわれるCMに抜擢され、ドラマや映画への出演経験も多く、その端正なルックスから同年代からの支持も厚い宮世琉弥。そして、木村が演じる杏の息子で、女手ひとつで育ててくれた母を常に思いやる優しい高校生・研(けん)を演じるのは、現在放送中の初出演ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』(YTV)で、その瑞々しい存在感で視聴者を魅了している藤原大祐が決定した。彼らは同じ名門校に通う息子3人の役柄と同年代。彼らの等身大の芝居も見どころのひとつだ。

そして、母たちを悩ます夫たちも決定した。失踪した杏の夫・慎吾(しんご)役には、ひと癖もふた癖もある難役もその演技力で存在感を示し、名バイプレイヤーとして名高い渋川清彦。自身の弁護士事務所の部下と不倫をしているまりの夫・繁樹(しげき)役には、舞台を中心に活躍し、その独特な存在感と演技力で多くの人の心を掴んできた玉置玲央。また、優子の夫で売れない小説家のシゲオ役には、お笑いコンビとして不動の人気を誇る一方、TBSドラマ『うぬぼれ刑事』(2010年)、『空飛ぶ広報室』(2013年)での好演が光った、おぎやはぎ・矢作兼が決定した。3人の夫は物語のキーパーソンであり、それぞれが妻と息子にどう向き合っていくかも見どころとなる。

さらに、母たちと深く関わっていく女性キャストたちも解禁。

杏の夫・慎吾の母の綾子(あやこ)を演じるのは、大石静の脚本で2018年に放送したTBSドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』で、息子を溺愛する母を演じた夏樹陽子。まりの夫・繁樹の弁護士事務所に所属する新人弁護士で、繁樹が妻帯者と知りながらも男女の関係となり、まりへの嫉妬のあまり思いもよらない行動をとる山下のり子役には、Netflixオリジナルドラマ『全裸監督』での体当たりな演技で一躍話題の女優となった森田望智。さらに、小泉孝太郎演じる斉木巧の妻で、杏の夫と駆け落ちをした女性・由香(ゆか)は、昨年公開された主演映画「火口のふたり」でヨコハマ映画祭最優秀新人賞、キネマ旬報ベスト・テンで主演女優賞に輝いた瀧内公美が演じる。

心に突き刺さった、夫に対する「好き」という感情が抜けたところに、別の男性が入ってきたら・・・そこから新たな恋が始まる――

美と演技力を兼ね備えた3人の女優たちが演じる、強くたくましく一生懸命に生き抜く母たちの姿、そんな彼女たちが、心の隙間を埋めてくれる3人の魅力的な男性と出会うことで、再び女性として恋に落ちてしまう瞬間を描くリアルなラブストーリーを豪華共演陣と共にこの秋の金曜日の夜に放送される。

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■コメント

<林(はやし)大介(だいすけ)役・奥平大兼>

初めて台本を読ませていただいた時、大人の恋愛ということもあり自分の歳だと見られない世界のお話だったので、とても面白いと感じました。ドラマに出演させていただくことが初めてで、僕が演じる大介もとても複雑な役柄なのでプレッシャーなど感じることもありますが、それ以上に役のことを考えるのをとても楽しく感じています!一生懸命自分の力を出せたらいいなと思っています!

<蒲(かん)原(ばら)繁秋(しげあき)役・宮世琉弥>

このたび、蒲原繁秋役を演じさせていただくことになりました、宮世琉弥です。原作も読ませていただいて、本当にこのような作品で演じてみたかったですし、仲里依紗さんと家族になれるのが夢かなと思うくらい凄くうれしかったです!息子役の他のお2人も同い年ですし、撮影が始まるのが楽しみで仕方ないです。尊敬する阿部サダヲさんや小泉孝太郎さん、磯村勇斗さんに負けないくらいの色気を僕たち息子3人も出していきたいと思います。高校生の色気で勝負していきます!

<石(いし)渡(わたり)研(けん)役・藤原大祐>

初めてドラマの内容をお聞きした時、かなり大人のお話だなと思いました!(笑) そしてご一緒させていただくキャストの皆さんがとても豪華なので、一緒に作品に参加させてもらえる喜びを感じました。僕が演じる石渡研は、父親が失踪して母親と2人で暮らす高校生。劇中で巻き起こる様々な出来事に石渡研として真っ直ぐに向き合って、木村佳乃さん演じるお母さんと一緒に、家族で乗り越えていきたいなと思います。

<チーフプロデューサー・磯山 晶>

3人の息子たちは厳正なオーディションで選考しました。ほとんど第一印象が決め手でした。それぞれ個性的で、演技に貪欲で、絶好調にキラキラしていて、3人が集まって笑顔で談笑しているのを見て、その美しさに感動すら覚え「こんな息子が欲しい!」と思ってしまいました(笑)。そして3人の夫たちには、「食えないけど良い男」を揃えました。

渋川さんには、印象的な「人たらし」な笑顔とハードボイルドなカッコよさで周りの人々を振り回していただきます。そして玉置さんは、その圧倒的な色気を使って「悪い夫」を体現していただく予定です。矢作さん演じるシゲオは一見、何も悪いところがない夫ですが、家庭の在り方には何か歪なものがあって、その闇も含めてお楽しみください。

さらに母たちを嵐に巻き込む、夏樹さん、森田さん、瀧内さんには、関わる人を思わぬ運命に引きずり込む妖艶な女たちを振り切って演じていただきます。恋する母たちをとりまく、一癖も二癖もあるキャラクターのキャスティングはとても楽しいお仕事でした。柴門さんの原作の段階で十分クセが強いですが、さらに大石さんの脚色が加わって、一人として見過ごせない「要注意人物たち」が渋滞します。どうぞ、お楽しみに!

■番組概要

[タイトル] 金曜ドラマ『恋する母たち』

[放送曜日・時間]  10月スタート 毎週金曜よる10:00〜10:54

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