古川雄大が天然の警察官に!「極主夫道」で“元極道”玉木宏とちぐはぐなやりとりを展開

古川雄大が、日本テレビ系で10月11日にスタートする、玉木宏主演の連続ドラマ「極主夫道」(日曜午後10:30=読売テレビ制作)に出演。交番勤務の警察官・酒井タツキを演じることが分かった。

ドラマは、おおのこうすけ氏による話題のコミックを映像化。社会に数々の伝説を残した最凶の極道、“不死身の龍”(玉木)が極道から足を洗い、選んだ道はなんと専業主夫。主夫力が高すぎる龍が、世の中と仁義を斬りまくる任侠ヒューマンコメディーだ。龍の妻でキャリアウーマンの美久を川口春奈、龍の弟分・雅を志尊淳が演じる。

今回、古川が演じる酒井は、龍たちが暮らす街の平和と安全を願い、日々パトロールをしている警察官。伝説の極道・龍が足を洗ったとは信じられず、常に龍の動きに目を見張らせている。ただ、少し天然で早とちりな面があり、時に事態をややこしくしてしまうというキャラクターだ。龍は愛する家族のために、タツキは街の平和と安全のために、真っすぐなのに、真っすぐすぎて、なぜか会話がかみ合わない2人のやりとりが展開される。

出演にあたり「『極主夫道』という大人気原作コミックスのドラマ化に参加できるということを、本当にうれしく思います。そして、今のこういうタイミングで、笑いあふれる作品に参加できることが幸せです。出演させていただけることに感謝しています」と心境を話す古川。役柄については「警察官なのですが、警察官としての素質があるのかないのかはちょっと別にしておきまして(笑)、物事に対して熱心に取り組む真っすぐな人間です。ただ、熱心すぎるが故にちょっと勘違いや早とちりをしてしまい、周りのみんなをミスリードしていくようなキャラクターです。作品においては、物語を展開していく役割があるのかなと思っています」と説明。

そして「誰もが楽しめるベタな笑いから、時折見せるシュールな笑いまで、原作の世界観を大切に、ドラマをご覧になる皆さまにお楽しみいただけるよう努めたいと思います!」と意気込みを語っている。

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