「妖怪シェアハウス」藤井美菜が生霊に!? 峯村リエ&池谷のぶえは妖怪姿でデュエット

テレビ朝日系連続ドラマ「妖怪シェアハウス」(土曜午後11:15)の9月12日放送・第七怪(回)では、藤井美菜が生霊で、峯村リエが妖怪・ヨモツシコメで登場する。

同ドラマは、どん底気弱女子の目黒澪(小芝風花)が、現代でルームシェアをしている妖怪たちと出会い、その自由で何にも縛られない姿に感化され、たくましく成長していく姿を描くホラーコメディー。これまで、クズの元彼やセクハラ&パワハラ上司など数々の強敵を前に、妖怪たちの助けを借りながら成敗して苦難を乗り越えてきた澪だが、ここに来て妖怪たちさえもおびえる最大最強の敵“生霊”が現れる。

生霊とは、恨みを抱えて生きている人の怨霊といわれており、特定の相手に執着し祟りをもたらすなど、悪影響を与えるとされている。そんな生霊を演じる藤井。その涼しげで清らかな姿からは想像しがたい恐ろしい生霊ぶりは見逃せない。

さらに、峯村が扮(ふん)するゲスト妖怪・ヨモツシコメは、日本神話の「古事記」でイザナミがイザナギを捕まえるために放った刺客として、古来から日本に伝わる鬼女。今回は全身ヒョウ柄ファッションに身を包み、カラオケマイク片手に大阪弁で軽快なトークを繰り広げ、大阪のおばちゃん化して登場。座敷童子(池谷のぶえ)とは大親友という設定で、本話のクライマックスでは、2人が「大阪ラプソディー」をデュエットで披露する。

劇中で大親友を演じる峯村と池谷は、共に舞台を中心に活動している実力派女優。これまでの芸能界での歩みや数々の作品で魅せる存在感も共通しているが、それ以上にその姿が「似ている」「そっくり!」とささやかれ話題となっている。SNSでは、峯村自ら2人の顔の見分け方を「顔が長めが峯村リエ」と紹介するほどだが、実は2人はプライベートでも食事に行ったり、SNSで一緒に撮った画像がたびたび投稿されるほどの大の仲良し。本作で披露するヨモツシコメと座敷童子のやりとりやデュエットでは、息のぴったり合った姿が見られるはずだ。

第七怪では、座敷童子が外出して不在に。朝からぬらりひょん(大倉孝二)が喜々としてカレー作りに励む一方で、酒呑童子(毎熊克哉)が「座敷童子が留守の間は必ず悪いことが起こる」と言いだす。澪は、会社からの帰り道、背後から誰かがつけてくる気配を感じ、恐怖で猛ダッシュしてシェアハウスに帰宅。妖怪や水岡譲(味方良介)が何事かと聞いていると、突然障子がカタカタ揺れ始め、壮絶なラップ現象が発生した直後に停電。水岡は暗闇に浮かんだ女の顔を目撃し、生霊の仕業ではないかという。その生霊にとりつかれた澪は、恨みを買った覚えはないかと聞かれるが、身に覚えがない。生霊には太刀打ちできないという妖怪たちだったが、このピンチに頼りになるというヨモツシコメが呼ばれることに。

なお、本作のLINEスタンプ(https://line.me/S/sticker/12969848)もリリースしているほか、新進気鋭のゲキメーション作家・宇治茶氏による話題沸騰のゲキメーション制作に迫るVTR(https://youtu.be/NIT5X4-LBhk)や、まだ本作を見ていない視聴者に向け、今からでも間に合う特別映像「200秒でわかる妖怪シェアハウス」(https://youtu.be/tM-MroT-HgQ)も制作。さらに、ドラマでおなじみの妖怪たちが自ら怪談を披露するオリジナルスピンオフ「妖・怪談」(https://navi.telasa.jp/youkai/)が動画配信プラットフォーム・TELASAで配信中。ドラマ本編と併せてこちらも要チェックだ。

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