【伊勢志摩】海の幸を使った郷土料理から定番銘菓まで! 絶対食べたい当地グルメ集

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※新型コロナウイルスの影響により、施設・店舗の営業内容が一時的に変更・休止となる場合がございます。最新情報は施設・店舗にご確認いただくとともに、お出かけの際は感染対策にご配慮をお願いします。

Natsuki Ishikawa / BuzzFeed

\紹介するのはここ/

__【1】うどんやふくすけ
【2】すし久
【3】若松屋
【4】赤福__

【1】独特の食感のうどんと甘辛つゆがやみつきに! 伊勢うどん「うどんやふくすけ」

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「伊勢うどん」は、江戸時代以前から地元の農民に食べられていた郷土料理。江戸時代以降は伊勢神宮の参拝客に提供したことから、その存在が広まったのだそうです。

正直、私は伊勢でうどんを食べたことがありませんでした……。というわけで、初の伊勢うどんを食らうべく、伊勢神宮のお膝下「おかげ横丁」内にある伊勢うどんの老舗「ふくすけ」にやってきたのです。

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江戸時代を思わせる風情ある造り。広々とした店内には小上がりの座敷とその周りを囲むようにして縁台が並べられています。大きく窓が開かれているので、おかげ横丁の雰囲気を楽しみながら食事をいただくことができます。

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注文したのはノーマルの伊勢うどんに生卵がトッピングされた「月見伊勢うどん」(610円・税込)。麺がずんぐり太く、濃厚なタレに浸っており、一般的なうどんとは見た目からしてちょっと違います。ふくすけの麺は手打ちで国産小麦を使用。タレは、たまり醤油に昆布、鰹節などの天然の出汁を染みこませたものだそうです。

驚くのはその“コシのなさ”。つるりといける!

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いざ、実食。ひとくち食べて驚くのはその“コシのなさ”。極太なのにとても柔らかく、“ふにゃっ”とした食感です。麺の表面がざらざらしているのでタレがよく絡み、讃岐うどんのようにしっかり噛まずとも、つるりと喉を通っていきます。タレは見た目は辛そうですが、意外とあっさりとしていて、ほんのり甘い。また卵が麺とタレによく馴染んでまろやかな味わいが広がります。

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実は伊勢うどんは麺を柔らかくするためにわざわざ1時間近くも茹でているのだとか。その理由は「伊勢参りで疲れた胃に負担をかけないため」なんですって。うどんというよりは、むしろこれはなにか別の食べ物!? という感覚。「醤油辛いみたらし団子が麺になった」イメージに近いかも。独特の食感と甘辛さがクセになる味わい、ぜひ伊勢に来たら味わってみてくださいね。

お店の情報はこちらから

「うどんやふくすけ」

住所:三重県伊勢市宇治中之切町52(おかげ横丁内)

アクセス: JR・伊勢市駅または近鉄宇治山田駅からバスで20分

営業時間:10:00~17:30

定休日:無休

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【2】地元の漁師らから愛されてきた郷土料理! てこね寿し「すし久」

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続いては、伊勢志摩の漁師たちを中心に昔から愛されてきた郷土料理「てこね寿司」の名店をご紹介。てこね寿司は、地元の漁師たちが沖での忙しい鰹漁の合間の食事として食べたのが始まり。漁師さんたちが釣った鰹の身を船上で醤油漬けにし、酢飯と一緒に食べていたものなのだそう。

訪れたのは、伊勢神宮へと続く「おはらい町通り」の中ほどにある「すし久」。ひときわ大きく立派な佇まいの建物は、明治2年の遷宮時に出た宇治橋の古材を一部に使用して建てられたもの。伊勢の貴重な文化資産にもなっているそうです。

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広々とした店内も歴史を感じる造り。畳敷きの大広間にたくさんのテーブルが置かれています。

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ソーシャルディスタンスを保つため、テーブルは間隔をあけて座るよう工夫されています。店内に入る際は検温と手指の消毒も行いました。

肉厚のカツオが鮮やか!

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注文したのは、「てこね寿し 竹 平膳」(1930円・税込)。さっそくいただきます! まろやかな秘伝の甘辛醤油ダレに漬けられた肉厚のカツオは、身に張りがあって新鮮、色鮮やか! そして何が美味しいって、この酢飯。地元のブランド米「御絲産コシヒカリ」を使ったこだわりの酢飯は絶妙な甘みがあって、ヅケのしょっぱさと相まってちょうどよい一体感に。シンプルながら非常に美味しく、ぺろりと平らげてしまいました。御膳には小鉢、茶碗蒸し、赤出しも付いていて、大満足!

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ところで、伊勢には古くから、「毎月1日」に早く起きて伊勢神宮をお参りし、新しい月の無事を祈る「朔日参り」という風習があるそうです。すし久では、毎月1日に「朔日朝粥」という朝粥を振る舞っているのだとか。その際、お粥を炊くのがこの大きな鍋。朔日朝粥の日は毎月大盛況で、早朝から長い行列ができるそうです。もしもタイミングがあったら、朔日朝粥にも訪れてみてくださいね。

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すし久は五十鈴川沿いにあり、窓の外からは季節の移ろいを感じることができます。伊勢らしい趣きのある風景の中、郷土料理の美味しさを楽しんでみてはいかが。

お店の情報はこちらから

「すし久」

住所:三重県伊勢市 宇治中之切町20

アクセス: 五十鈴川駅出口から徒歩約25分

営業時間:11:00~17:30

定休日:無休

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【3】おやつにも、酒の肴にも合う!ずっしり、美味しいがんもどき “ひりょうず”「若松屋」

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「ひりょうず」とは、関東名で「がんもどき」のこと。関西での呼び名で、地方によっては「ひりゅうず、ひりうず、ひろうす」と称されることもあるそうです。漢字では「飛竜頭」と書くのだとか。この「ひりょうず」が美味しいと評判のお店がおかげ横丁内にあるということで、訪れてみました。

伊勢志摩の地で明治三十八年創業の練り物専門店「若松屋」。100余年に渡り、伝統の製法を用いて、上質な魚を材料に、化学調味料、保存料は一切使わない練り物を作り続けています。

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店頭には、若松屋伝統の「鯛かまぼこ」「伊勢はんぺい」「さつま天」など、美味しそうな練り物がずらり。手作りにこだわった練り物は実が詰まっていて美しく、丁寧に作られていることが見た目からもわかります。

さっそく評判の「ひりょうず」(350円・税込)を注文

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「どうぞ!」と、店員さんから手渡されたひりょうずは、どっしり重い! がんもどきとしては“横綱級”の大きさです。魚のすり身と豆腐を合わせたものに、うずらの卵、わかめ、ひじき、きくらげ、人参、筍、椎茸、枝豆、ごぼうの9種類の素材がたっぷり具だくさん。米ぬかから抽出された貴重な油「米油」でじっくり約15分、ていねいに揚げているそうです。

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一口ほおばると、すり身と豆腐のモチッとした食感に加え、トロッととろける卵、しゃきっと弾ける筍やごぼうなど、さまざまな具材が渾然一体に! 味を引き出し合い贅沢な旨味が広がります。

こちらはひりょうずと並んで人気の「チーズ棒」

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無骨な形の平たい練り物に、チーズと青海苔が練り込まれています。そもそもチーズと練り物って相性抜群ですよね。これがこだわりの素材、揚げたてなのですから文句なしに美味しい! 串が刺してあるので食べやすいのも◎。

おかげ横丁を歩きながら、揚げたてのひりょうずやチーズ棒を食べ歩きするもよし、お店にテーブルもあるので座ってゆっくり味わってもよし。また、お土産用に梱包されたものも売っているので、おうちに持ち帰って酒の肴に充てるのもおすすめですよ。

お店の情報はこちらから

「若松屋」

住所:三重県伊勢市宇治中之切町52(おかげ横丁内)

アクセス:JR・伊勢市駅または近鉄宇治山田駅からバスで20分

営業時間:9:30~17:00

定休日:無休

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【4】伊勢といったらコレを食べずに帰れない! 「赤福本店」

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伊勢神宮に続く「おはらい町通り」を歩いていると、おかげ横丁の目の前に、ひときわ存在感を放つ店構え。正面に掲げた大きな看板には金色で大きく「赤福」の二文字が。

そう、ココは誰もが知る伊勢の銘菓「赤福」の本店! こちらではお土産の購入はもちろん、でき立ての赤福を店内でいただくことができます。暖簾をくぐると、ガラス越しの厨房では「餅入れ」という女性職人さんたちが丁寧に赤福を形作っています。

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この建物は明治以来140年余り大切にされてきた家屋だそうで、外装も内装も見るからに重厚! 長い歴史を感じさせます。店員さんに案内されたのは、五十鈴川に面した縁側の席。川のせせらぎが聞こえ、腰かけていると、旅の疲れも忘れて癒されます。

表面に波打つあんは五十鈴川の清流

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ほっと一息ついていると、「盆」(赤福餅2個+番茶 220円・税込)が運ばれてきました。さっそくいただきます。赤福餅といえばこの滑らかで上品なこしあん。表面に波打つあんは五十鈴川の清流を表しているそうです。一緒にいただく番茶は香ばしく、上品。五十鈴川に吹くそよ風を感じながら、ほおばる赤福餅と番茶……。至福のひとときです。

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赤福本店の向かい側には「本店別店舗」があり、こちらでは季節の限定商品も提供されています。

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真夏日だったこの日は、夏季限定商品の「赤福氷」(530円・税込)を目当てに、長蛇の列ができていました。

こちらが「赤福氷」

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抹茶蜜のかかったかき氷が、火照った体に涼を与えてくれます。

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かき氷を食べ進めていくと、なんと中から赤福のこしあんと、お餅が別々に出てきました。冷たい氷と馴染むと、また違った、さらに上品な甘さを引き出します。こちらは夏季限定商品ですが、冬期は「赤福ぜんざい」が、春・秋ごろには「冷やしぜんざい」を提供。ぜひ季節ごとの赤福の魅力を楽しんでみて。

お店の情報はこちらから

「赤福本店」

住所:三重県伊勢市宇治中之切町26

アクセス:JR・伊勢市駅または近鉄宇治山田駅からバスで20分

営業時間:9:00~17:00

定休日:無休

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※本記事はBuzzFeed Japan株式会社とYahoo! JAPANが共同で企画したものです。記事内の商材・施設・サービス選定や評価はBuzzFeed Japan株式会社の判断にもとづいています。

※記事内で使用している商材・施設・サービス等の画像は、施設・店舗様から画像・商材・サービスを購入、またはお借りしたうえで使用、撮影しています。

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