NESIC、「Zoom オンライン配信サービス」を提供開始

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NECネッツエスアイは9月9日、東京都中央区の日本橋イノベーションベースにZoomを使用する配信用スタジオを常設すると共に、これらのノウハウを利用して配信スタジオの環境構築から運用サポートまでをトータルで行う「Zoom オンライン配信サービス」を提供開始した。新サービスを含めたオンラインによるコミュニケーションサービス関連で、21年度末までに50億円の売上を目指す。

同社は、Zoomを取り扱ってきた実績と放送事業に携わってきた経験を生かし、オンラインで授業や企業の研修・セミナーを配信するスタジオ環境を提供するという。

また、同社のデジタル・トランスフォーメーション事業の新ブランドである「Symphonict」(シンフォニクト)のコンセプトの下、Slido(スライド)などのクラウドツールを組み合わせることで、よりインタラクティブなコミュニケーションを実現するとしている。

例えば、オンライン授業における質疑やアンケートにSlidoを使用することで、リアルタイムなリアクションの確認・共有に加えて、全員が参加し理解を深める場に変革するという。

各種のクラウドサービスを使用し、収集した情報・データをつなぎ・束ねることで、品質向上への利用に加え、重要な情報を蓄積できるとのこと。

Zoomの機能や各種オペレーション、オンライン配信設備に関するヘルプデスクサービス、イベント、ウェビナー開催時のオンサイトサポートなどとして、同社のグループ会社であるキューアンドエーと連携し、「Zoomサポートサービス」も提供する。

サービス内容は、「スタジオ構築サービス」「Zoomサポートサービス」「Zoom配信用スタジオ」の3点。

スタジオ構築サービスは、ユーザー企業が指定する場所に配信用スタジオを構築するもので、環境調査や利用に関するコンサルティングから機器・什器の手配・設置、運用サポートまでをトータルで提供するという。機器・什器込みの参考価格は300万円。提供開始日は9月9日。

Zoomサポートサービスは、Zoomの基礎研修の実施や、利用方法、設定の支援など利用に関するサポートから、周辺機器トラブルシューティングとしてのヘルプデスク対応を実施するもの。参考価格は10万円から。提供開始日は10月1日。

Zoom配信用スタジオは、日本橋イノベーションベースにあるスタジオを貸し出すもので、準備・当日の運用を含めてサポートするもの。価格は、2時間利用の場合で10万円からで、場所・機器、事前準備、当日対応を含む。提供開始日は10月1日。