FC琉球、今季ホーム初勝利 圧勝の5-0

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FC琉球―大宮アルディージャ 前半ロスタイム、シュートを決めるFC琉球の河合秀人(中央)=9日、タピック県総合ひやごんスタジアム

 サッカー明治安田生命J2第18節は9日、各地で11試合が行われた。20位のFC琉球はタピック県総ひやごんスタジアムで12位の大宮アルディージャと対戦し、今季最多得点となる5―0で圧勝した。通算成績は4勝5分け9敗。連敗を4で止め、今季8試合目のホーム戦で初勝利を飾った。

 琉球は前半ロスタイム、MF小泉佳穂が中盤でためをつくり右サイドのMF風間宏矢に鋭いパス。風間のセンタリングを胸でトラップした河合秀人が左足で冷静に決めて先制した。

 後半12分にはMF上里一将の左足のフリーキックをGKがはじいたところを、DF知念哲矢が左足で押し込んで2―0とリードを広げた。知念はJリーグ初ゴール。

 さらに同19分、左サイドを駆け上がった河合から中央でパスを受けた風間がワントラップして左足でゴール右隅に突き刺した。同34分には交代出場したFW上原慎也が相手DFからボールを奪うと、決定的なパスを通して阿部拓馬が左足でゴールに流し込んだ。ロスタイムにはMF小泉がJ初ゴールとなる5点目を挙げて突き放した。

 新型コロナウイルス感染拡大を受けた県独自の緊急事態宣言のため、8月の琉球のホーム戦はリモートマッチ(無観客試合)が続いていたが、約1カ月半ぶりに観客が戻った。744人が声援を送り、セットプレーなどチャンスの際にはスタジアムに手拍子が響いた。

 試合前、8月1日の第9節ファジアーノ岡山戦でJ通算400試合出場を達成した上里一将に花束が贈られた。

 次節は13日、京都府亀岡市のサンガスタジアムby KYOCERAで京都サンガF.C.と対戦する。