上場以来初赤字のエイチ・アイ・エス、コロナ禍も「最大のチャンス」

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テレビ東京は10日、経済番組『カンブリア宮殿』(毎週木曜 22:00~)第700回をむかえ、エイチ・アイ・エス会長兼社長 澤田秀雄がゲスト出演する。

同番組は、企業のトップを中心としたゲストを毎回1名招き、番組MCの村上龍と小池栄子が話を掘り下げていく経済番組。2006年4月よりスタートし、第700回をむかえる。

番組開始から14年半、第700回のゲストとして、日本のベンチャーの草分けで、今や経済界を代表する経営者とも言える、エイチ・アイ・エスの澤田秀雄会長兼社長が登場。常に逆境を乗り越えてきた“逆境のプロ”が、今回のコロナ禍で上場以来初めとなる赤字に陥り、どのような戦い方をしているのかに迫る。最大の危機を最大のチャンスと言い放つ、百戦錬磨・澤田の挑戦を追った。

去年の年末、売り上げ過去最高の8,000億円を達成したエイチ・アイ・エスだが、6月に発表した第2四半期の決算は、海外・国内旅行の売り上げが3割以上減り、一気に赤字へ転落した。国内店舗の3分の1は閉鎖へ。しかもグループ傘下のハウステンボスやホテル事業なども大打撃を受け、創業以来のピンチが襲った。しかし、澤田はそんな危機を楽しむかのようにイキイキと動き回り、いくつもの事業への指示を出しているという。連日のリモート会議の傍ら、全社員向けに新規事業を募集、自ら精査し、農業や旅館再生など既に10以上の事業が立ち上がっている。ここまでの危機を「最大のチャンス」と言い、果敢にチャレンジする創業40年を経た凄腕経営者・澤田流経営の真骨頂に密着する。

澤田の心を捉えていた新ビジネスは「バーチャルツアー&オンラインセミナー」。仕事がなくなった海外支店のツアーガイドが、オンラインで海外旅行を疑似体験させてくれるというサービスが評判となり、8月には100を超えるオンラインツアーが開催されるまでになった。中には、現地の料理を通販で届け地元の味を味わいながらツアーが楽しめるものまで。「今後、売上の柱になる可能性がある」とまで澤田が期待するオンラインツアーの裏側を放送、さらに澤田が仕掛ける「未来の旅行」にも迫る。