明治安田J2第18節(9日・山梨中銀スタジアム=11試合)V・ファーレン長崎は甲府に0-2で敗れ、6試合ぶりの黒星。通算成績は11勝4分け3敗(勝ち点37)となった。北九州が愛媛を1-0で破り、勝ち点38で首位に浮上。V長崎は第3節以来の2位に転落した。
雷の影響で、予定より約50分遅れてキックオフ。V長崎は前半19分にCKから失点、後半17分に追加点を奪われた。その後は攻勢に出て、31分にはルアンのCKを角田が頭で合わせたが、GKの好守に阻まれるなど最後までゴールネットを揺らせなかった。
3位徳島は栃木を1-0で下し、勝ち点を36に伸ばした。琉球は大宮に5-0で大勝した。
第19節は12、13日、各地で計11試合を実施。V長崎は13日午後6時から諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で磐田と対戦する。
V長崎 首位陥落 甲府に0―2
- Published
- 2020/09/10 12:00 (JST)
- Updated
- 2020/09/11 00:35 (JST)
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