地域共通クーポン 10月から利用開始へ

©株式会社エコノミックニュース

 旅行代金の35%を補助する「GoToキャンペーン」に連動し、旅行代金の15%分(旅行先の土産物店や飲食店で使える1日1泊最大6000円)を配布する「地域共通クーポン」の利用が10月1日から始まる。クーポンは旅行期間中に限り使用が可能。

 赤羽一嘉国土交通大臣は記者会見で「今後、全国の事業者に改めて実施方針を周知しつつ、事業者の皆さまの登録申請、申請内容の審査、登録事業者に対するマニュアル、利用者への周知のためのツール、ポスターやステッカー等の送付、事業者における従業員研修等に要する期間を考慮し、10月1日以降に開始する旅行から利用を始めさせていただく」と発表した。

 地域共通クーポンを取り扱う事業者の登録受付は8日から始まっており、赤羽大臣は「観光関連事業者は積極的に登録申請を」と呼び掛けている。

 会見で赤羽大臣は「地域共通クーポンの参加事業者については旅行中における感染症対策を徹底する観点から、業種別に定められている新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインを遵守していただく。営業自粛要請・時短営業要請等、行政から要請があった場合にはそれに従うこと。旅行者等に感染者が出たことを把握した場合は、遅滞なく、事務局に報告いただくこと、観光庁が実施する感染症対策等の措置に協力していただくこと等の参加条件を遵守することを登録に際して事務局がしっかり確認する」とした。

 そのうえで、赤羽大臣は「参加条件が満たされていないと認められるときは事業者登録を取り消す」ことも語った。(編集担当:森高龍二)