明石商の中森、来田がプロ志望届提出 スカウトも熱視線

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プロ志望届を提出した明石商の来田涼斗外野手(左)と中森俊介投手=明石市内の同校(撮影・後藤亮平)

 高校野球の強豪、明石商でともに1年夏から4季連続で甲子園を経験し、今夏の甲子園交流試合に出場した中森俊介投手と来田涼斗外野手がプロ志望届を提出した。10日に日本高野連がホームページ上で公表した。

 2人は1年春から公式戦に出場。今春の選抜大会や夏の甲子園大会は中止となったが、2年時に春夏連続甲子園4強入りに貢献するなどチームの投打の軸として活躍してきた。プロのスカウト陣が早くから熱視線を送る中、進路については大学進学や社会人野球も視野に入れ、これまで明言を避けていた。

 本格派右腕の中森は、昨夏の甲子園大会で2年生ながら最速151キロをマークした。交流試合を含めて甲子園通算9試合に登板した経験値に加え、変化球の精度や制球力も高く「世代ナンバーワン」と称されるまでに成長した。

 リードオフマンを務めてきた来田は、高校通算34本塁打を誇る左の強打者。昨春の選抜大会では、史上初となる先頭打者弾とサヨナラ弾を放って注目を浴びた。50メートル5秒9の俊足も武器。昨秋からは主将として大所帯のチームをまとめた。

 そろって上位指名が予想されるプロ野球ドラフト会議は、10月26日に行われる。(長江優咲)