県9月補正予算案815億円 補正後初の1兆円超え

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県は10日、新型コロナウイルス対策などを盛り込んだ815億円に上る9月の補正予算案を発表しました。補正後の一般会計は1兆615億円となり初めて1兆円を超えることになります。

県が編成したおよそ814億6千万円の補正予算案のうち、新型コロナウイルス対策として740億3千万円余りを盛り込みました。このうち医療体制の強化として72億円をあてインフルエンザが流行するシーズンに向けて抗原検査検の体制拡充に5億円を計上しました。一方、社会経済活動の維持、活性化に向けた取り組みには663億円を充てて対応します。

新しい生活様式を踏まえた経済の活性化策として、県外からの移住や関係人口の創出のためサテライトオフィスの設置に関わる助成などに2800万円、ワーケーション推進に向けたPR事業などに8400万円を計上しています。

今回の補正予算では、新型コロナウイルスの影響でオリンピック・パラリンピック関係など執行が見送られていた一部の事業について見直しおよそ12億8千万円を減額しています。

補正予算案は、今月17日から始まる県議会に提出され、来月9日に採決が行われる予定です。