神尾楓珠が若き日の矢沢永吉に!「THE MUSIC DAY」特別ドラマで人生初のリーゼント姿を披露

神尾楓珠が、9月12日放送の日本テレビ系音楽特番「THE MUSIC DAY」(午後2:55)の中でオンエアされる「矢沢永吉特別ドラマ」で、矢沢永吉役を務めることが分かった。

嵐・櫻井翔が総合司会を務める同番組は、人気アーティストが多数出演し、ヒット曲や名曲の数々を届ける夏恒例の音楽の祭典。今回神尾の出演が発表された「矢沢永吉特別ドラマ」は、矢沢永吉の名曲「時間よ止まれ」に隠された逸話を映像化。矢沢のインタビューを基にそのストーリーを構築し、神尾は矢沢の若き日を演じる。

神尾は「僕にとって矢沢永吉さんのイメージは『本物のスター』『男が憧れる、男の中の男』。そんな矢沢さん役を演じさせていただくことになり、今までにないプレッシャーを感じています」と心境を明かし、「今回のドラマには、今まで知らなかった矢沢永吉さんの苦悩や葛藤が描かれていて、その壁を乗り越えてきたからこそ、今の存在感やカリスマ性があるんだと思いました。矢沢永吉さんの『言葉の説得力』や『自分が信じた道を貫く意志の強さ』が僕のお芝居でどこまで表現できているか不安ですが、精いっぱい演じさせていただきました!」と真剣に役柄を向き合ったことを報告。そして「僕の人生初リーゼントヘアーにもぜひ注目してください」と笑顔でアピールしている。

また、今回、ドラマ制作にあたり、矢沢の超ロングインタビューが実現。「スタッフが雨の中、(ライブの)タダ券を配ってたって聞いて。絶対俺は日本でトップになるから。今日来たことは良かったって思わせるから。悔しくてね」と、今や伝説のロックシンガーが、屈辱を感じた過去を回顧。そこから「時間よ止まれ」が誕生するまで、どんなストーリーが隠されているのか、見逃せない。“矢沢永吉はなぜ歌うのか?”。70歳にして現役、日本最高峰ロックシンガー、その貴重なインタビューの内容も番組内で明かされる。

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