アストロズ・バーランダーが今月中に復帰の可能性 指揮官が示唆

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今季初登板のあと右前腕痛で故障者リスト入りしたジャスティン・バーランダー(アストロズ)がレギュラーシーズン終了までに戦列復帰する可能性があるようだ。ダスティ・ベイカー監督は日本時間9月11日、「もしすべてが順調にいけば、彼は今月の終わりごろに復帰できるだろう」と語り、バーランダーが今月中に復帰する可能性があることを明らかにした。

現在37歳のバーランダーは、日本時間9月10日にブルペンで50~55球を投じた。ベイカーはバーランダーが復帰に向けたプロセスを着実に消化していると考えており、先発・ブルペンともコマ不足の状況が続く投手陣の救世主として期待がかかる。

バーランダーは日本時間7月25日、マリナーズとの開幕戦に先発して6回3安打2失点で勝利投手となったものの、右前腕痛で故障者リスト入りし、今季の登板はこの1試合だけ。一部では今季絶望と報じられていたが、バーランダーは自身のTwitterでこの報道を否定し、今季中の戦列復帰を目指していた。

昨季のバーランダーは、34試合に先発して223回を投げ、自身3度目のノーヒッターを含む21勝6敗、防御率2.58、300奪三振という自己ベスト級の好成績をマーク。同僚ゲリット・コール(現ヤンキース)との争いを制し、8年ぶり2度目のサイ・ヤング賞を受賞した。

アストロズは計算できる投手がほとんどいないなかで、アメリカン・リーグ西部地区2位ながら22勝23敗と非常に苦しい戦いを強いられている。バーランダーが復帰できれば、レギュラーシーズンの残り試合、そしてポストシーズンの戦いに向けて、このうえない戦力補強となりそうだ。