インテルは今夏、チェルシーのフランス代表MFエヌゴロ・カンテ獲得を望むも、現時点で実現する可能性は低いようだ。
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イギリスメディア『skysports』によると、インテルは今夏の補強費が限られており現時点ではトレード交渉を持ち掛けるしかないため、カンテとの取引が成立しづらいと報道。さらにインテルは2018年にチェルシーを去ったアントニオ・コンテ監督とそのスタッフへの訴訟費用に2660万ポンド(約40億円)を支払っているため、新たな予算の捻出は困難と報じている。
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カンテは2023年までチェルシーと契約を残していて、昨シーズンはケガに苦しみならも公式戦28試合に出場。プレミアリーグやFAカップ、UEFAヨーロッパリーグを制覇しており、チェルシーも売却不可能の選手と捉えている。