Xinhua Silk Road:中国国際サービス貿易交易会が実り多い成果を上げて閉幕

中国国際サービス貿易交易会の実り多い成果を当局者が説明

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【北京2020年9月10日PR Newswire=共同通信JBN】COVID-19のアウトブレーク以来初めて中国がオンライン/オフラインの両方で開催した大規模な国際経済・貿易イベントの中国国際サービス貿易交易会(China International Fair for Trade in Services、CIFTIS)は9日、北京において実り多い成果を上げて6日間の幕を閉じた。

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(写真説明:中国国際サービス貿易交易会の実り多い成果を当局者が説明)

「Global Services, Shared Prosperity(グローバルサービス、繁栄の共有)」をテーマとする2020 CIFTISは、148カ国・地域から2万2000の企業、機関を引き寄せ、この中には33の国際機関、68の在中国大使館、110の海外商工会議所・協会、199のFortune 500(フォーチュン500社)企業が含まれていた。

北京市商務局のYan Ligang局長は、2020 CIFTISが交通、旅行、建設、保険サービス、金融サービス、電気通信、コンピューター、情報サービス、文化サービスなど主要12部門に及ぶ展示会と190のフォーラム・商談を主催したと述べた。

Yan局長によると、サービス貿易における世界最大かつ最も包括的な交易会の1つであるCIFTISは、内外の5926の企業・機関がオンライン/オフラインで参加し、特に各出展社は5G、ビッグデータ、人工知能などの新技術と金融革新ツールを十分に活用し、総合開発と業界のアップグレードを実現した。

商務省のXian Guoyi氏によると、省レベルの地域、中央管理の国営企業、金融機関は初めて交易グループを形成して実際の商取引に参加し、240件の契約が調印された。

Xian氏は、商務省が越境サービス貿易の輸入制限品目リストを作成し、サービス貿易の革新的発展を導くオープンプラットフォームを構築すると述べた。

交易会の公式ウェブサイトは720万ビュー、公式モバイルアプリは805万ビューをそれぞれ獲得した。内外の企業計5372社がオンラインブースを開設し、このうち2037社は3Dで展示した。

Yan局長によると、オンラインプラットフォームは引き続き一定期間、企業のオンライン登録、オンライン展示ブース開設、交渉、契約調印のために開かれる。

パンデミックで混迷するグローバル経済を背景に、中国は世界の国々との発展機会共有の開放拡大・継続にコミットし続けると誓約しており、CIFTISでは内外参加者の多くが好機を見いだした。

Original link: https://en.imsilkroad.com/p/316096.html

ソース:Xinhua Silk Road

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