ユネスコ登録へ推進協 沖縄空手、県民機運を醸成

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 沖縄空手のユネスコ無形文化遺産登録へ向けた取り組みを一層強化するため、県が新たに推進協議会を設置したことが11日、分かった。ユネスコ遺産登録に必要な調査・研究を推進し、県民機運の醸成を図る。

 「沖縄空手ユネスコ登録推進協議会」は8月7日付で設置。協議会総会は玉城デニー知事を会長とし、沖縄伝統空手道振興会理事長の新垣邦男北中城村長のほか、教育や経済関係者、報道機関などさまざまな分野のメンバー41人で構成する。

 沖縄空手振興ビジョンロードマップに基づき既に設置されている検討委員会、流派研究連絡会を統括し、ユネスコ無形文化遺産登録への取り組みを幅広く進める。17日に振興会理事長の新垣村長と県の渡久地一浩文化観光スポーツ部長が記者会見し、設置目的について説明する。