ヒューゴ・ウィーヴィング、『マトリックス4』は前向きだったが『ロード・オブ・ザ・リング』はもうやらない

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J・R・R・トールキンの長編小説「指輪物語」を実写化した大ヒット映画『ロード・ オブ・ザ・リング』や『ホビット』シリーズで、半エルフのエルロンドを演じたヒューゴ・ウィーヴィングが、もう同役を演じないと語った。米Varietyが報じている。

『ロード・オブ・ザ・リング』は現在米Amazonによるドラマ版も製作中だが、同誌の電話インタビューの応じたヒューゴはそのわけを話した。「絶対にエルロンドはやらないでしょう。(エージェント・スミス役で出演した)『マトリックス』は、もしかしたらやったかもしれませんね。でも、『ロード・オブ・ザ・リング』には興味がないです。ニュージーランドで素晴らしい人たちと一緒にいるのは大好きでしたし、家族の元に戻るようなものですが、正直にいうと、みんなもう十二分に楽しんだと思うのです」

数々の映画で活躍しているヒューゴだが、出演した作品のシリーズへの復帰はないと断言したものは、これだけではない。マーベル映画『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)でシュミット/レッドスカルを演じたが、契約交渉が決裂したため、その後のシリーズには出演していない。(※『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』に登場したレッドスカルは、『ウォーキング・デッド』のアーロン役でお馴染みのロス・マーカンドが演じている)

しかし、彼は大ヒット映画への出演を避けているわけではなく、「ひねりがあり、本当にやりたいと思わせる面白いものであれば出演する」とも語っている。というのも、現在『マトリックス4』の製作が進められており、キアヌ・リーヴスやキャリー=アン・モス、ジェイダ・ピンケット=スミス、ランベール・ウィルソンのカムバッグが決定し、ヒューゴも出演に前向きだったというが、スケジュールの都合により断念することになったと米Colliderが伝えている。

現在は母国オーストラリアでのプロジェクトに注力しているという。「私は何でも受け入れるタイプなので、大ヒットするような大作映画全部に"ノー"と言っているわけではありません。しかし、私は自分の国に関心があり、地元で面白いプロジェクトを見つけようとしています」

ドラマ版『ロード・オブ・ザ・リング』にヒューゴの姿は期待できないようだが、同作は映画版よりも前の時代となる、第二紀の中つ国を舞台にした前日譚シリーズのため、ヒューゴではないキャストによる若き日のエルロンドが登場する可能性はあるようだ。(海外ドラマNAVI)

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