女川再稼働に反対、脱原発首長ら

オンライン会合、緊急声明

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「脱原発をめざす首長会議」のオンライン会合の様子=12日午後

 脱原発を求める全国の市区町村長やその経験者らでつくる「脱原発をめざす首長会議」が12日、オンラインで会合を開き、東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の再稼働について「避難計画の実効性が確認されない限り、絶対に認められない」と反対する緊急声明を発表した。

 会合には宮城県から高知県まで全国15市区町村の現職首長6人、首長経験者9人が参加。

 女川2号機は2月に原子力規制委員会の審査に合格し、地元同意が再稼働に向けた焦点になっている。声明では、避難計画について住民から多くの疑問が出ているとして「立地自治体は同意すべきでない」と訴えた。