「THE MUSIC DAY」GENERATIONSが人とのつながりを表現した「You & I」を披露!

本日放送中の嵐・櫻井翔が総合司会を務める日本テレビ系音楽番組「THE MUSIC DAY」(午後2:55)。8年目を迎える今年は「人はなぜ歌うのか?」をテーマに、グループの垣根を超えて人気曲をメドレーで歌う「ジャニーズシャッフルメドレー」やNiziUのテレビ初歌唱など見どころ満載の8時間生放送。ベテランから若手まで、音楽シーンを彩る全50組のアーティストが、名曲や同番組でしか見られないコラボを披露している。

今年もテレビを見ながら楽しめる恒例の裏配信企画「大魔王の部屋」を配信。番組に出演するアーティストたちが本番のパフォーマンス前後に古坂大魔王が待ち構える部屋を訪れ、本番の知られざる裏側や素顔などを明かしている。

GENERATIONS from EXILE TRIBEは、パフォーマンス前に「大魔王の部屋」に出演。グループから参加したのは、白濱亜嵐と小森隼。全員ではなく、2人だけの出演を知った古坂に「いつもは全員で来るけど、今日は仲が悪くなっちゃったから…」といじられると、すかさず「もし、仲が悪くなったのであったとしたのであれば、ここで(白濱と)2人はないですね」と小森が笑いを誘うコメント。

「質問リレー」では「全員で年収いくら?」の質問に、DA PUMPが7人で700万だと回答したことが伝えられると「まさか!」「そんなわけないじゃないですか!」と、2人はすかさずツッコミを入れた。その後、スタッフの顔色をうかがいながらも「象5頭分!」(小森)と答え、続く欅坂46への質問では「今CUBERS・末吉9太郎の『それなー!』がバズってる。欅坂さんの中ではやってる語尾や『それなー!』『わいたー!』に続くような相槌を教えて」と言うと、古坂に「いい質問を持ってきますね」と大絶賛された。いい質問を考えた小森の一方で、白濱は「僕、初め、ベンチプレスについて聞こうとしていた」と彼らしさのある回答で笑いを誘った。

さらに、コロナ禍で変化したことを聞かれると「会えなかった時期は何かしら(メンバーと)リモート会議をやったりとか、特に話題がなくても画面を通してコミュニケーションを取るようにはしていましたね。逆にそれで慣れた部分もあるので、今もリモートで(会議を)やっています」(白濱)、「リモートって聞き慣れないワードではあったんですが、日常の中に入ってきて。最初は戸惑いがあったんですけど、僕たち自身もグループを結成してから7人の輪を大事にしてきたので、コミュニケーションを絶やさないツールの一つとしてリモートでも会話は続けていますね」(小森)と語った。

ステージで披露する楽曲「You & I」について、白濱は「パッと聴くと恋愛の歌詞かなと思うのですが、さまざまな捉えようのある歌詞で、家族だったり恋人だったり友達だったり、(さまざまな)大切な人に向かって歌うという捉え方ができるので、この曲は友達や家族とも聴いてほしいです。また、僕らもあらためて応援してくれる皆さまとのつながりを再認識できた曲でもあります」と。また、小森は「あなたにとってのYouってなんですか、という思いを込めています。そのYouは友達でもいいし恋人でもいいし、もしかしたら今後来る明るい未来かもしれないですし、人にはそれぞれ大切なものがあるので」とコメントした。

そして、「人はなぜ歌うのか」という今回のテーマにちなんで、2人が「なぜ踊るのか」についても質問が。それに対し、「GENERATIONSは全員がEXPG STUDIOの卒業生なので、僕ら卒業生がこうやって全員テレビに出ることもそうですし、ドームツアーができるのも本当に夢のようなことですし、純粋にダンスが好きで続けていたから、すてきな仲間に出会えたと思っています。メンバーのために踊っている思いはすごくありますね」(白濱)、「新型コロナウイルスの影響で僕たち自身もライブが中止になったり、学生たちはインターハイが中止になったり、中止という言葉がすごく日常になってしまったと思うんですが、音楽が支えてくれてたなってあらためて感じる部分もあります。学生の時や20歳になりたての時なども、振り返れば音楽を聴いて踊っていたし、一緒に人生を歩んでいくものが音楽だなと思います」(小森)と熱い思いを語った。

午後5:30頃、本編に登場したGENERATIONS from EXILE TRIBE。司会の櫻井から「世界的なコロナ禍の中、あなたと私。そして、みんなが心を一つにするために作られました」と紹介され、「You & I」のパフォーマンスがスタートした。数原龍友、片寄涼太の熱い歌唱に負けない迫力のあるパフォーマンスを見せたのは佐野玲於、白濱、小森、中務裕太、関口メンディー。クールな表情の合間に見せた笑顔で視聴者に癒やしを届けた。

© 株式会社東京ニュース通信社