熊本県内で4人感染 新型コロナ、避難所利用の夫婦ら

©株式会社熊本日日新聞社

 熊本県と熊本市は12日、新たに4人(熊本市、菊陽町各2)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計567人(うち熊本市255人)となった。

 熊本市は、中央区の20代と北区の50代の女性2人の陽性が判明した。

 菊陽町の80代の男性と70代の女性=いずれも無職=は夫婦で、6日正午から7日午前8時ごろまで、台風10号の避難所の町図書館ホールに滞在した。

 2人はマスクを着用し、避難所は世帯ごとにパーテーションで仕切られ、2メートルの間隔を空けていたため、県は濃厚接触者はいないと判断している。避難所利用者と町職員計107人のうち、希望者はPCR検査する。

 12日午前10時時点の入院患者は、前日比4人増の39人(中等症5、軽症23、無症状5、確認中6)。病床稼働率は1・0ポイント増の9・8%だった。ホテルでの宿泊療養は2人減の1人となった。(東有咲)