DeNAオースティンが復帰即3ランで快勝、ラミレス監督ご満悦「ウエルカムバック。期待通り」

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DeNAのアレックス・ラミレス監督【写真:荒川祐史】

先発の浜口は5回4安打3失点で4勝目、6回以降はリリーフ陣が0封リレー

■DeNA 7-3 中日(12日・横浜)

DeNAが12日、本拠地横浜スタジアムでの中日戦に7-3で快勝し、連敗を2で止めた。この日出場選手登録され「6番・右翼」で即スタメン出場したタイラー・オースティン内野手が第1打席で3ラン本塁打を放つなど、4打点の活躍。ラミレス監督は「ウエルカムバック。みんな待っていたと思うが、期待通りの素晴らしい仕事をしてくれた」満足げ。7月31日以来の1軍戦となった新外国人の活躍に目を細めた。

初回2死からクリーンアップの3連打で先制し、なおも一、二塁の場面でオースティンがバックスクリーン横に3ラン。オースティンは7月31日の阪神戦(甲子園)で右翼フェンスに激突。その後、8月5日に出場選手登録を抹消されていたが、1か月あまりをへて戻ってきた。「最初は先発で使わず代打でと考えていたが、考え直してスタメン6番で使うことにした。オースティンが帰ってきた事で、よりいいラインアップが組めるようになった」と指揮官。結果的にはラミレス起用が的中した格好となった。

先発の浜口は3回まで2つの併殺打でいずれも3人でイニングを終えるなど、危なげない立ち上がりだったが、4回に3失点と突然乱れた。それでもリードは許さず、5回4安打3失点(自責点1)。8月5日以来となる4勝目を挙げた。

ラミレス監督は「序盤はいい投球。4回につかまったが、その後はなんとか立て直した。しばらくぶりになったが、勝ててよかった」と合格点の評価。「後半はリリーフ陣がいい仕事をしてくれた」と、6回以降4投手で0封リレーでつないだブルペン陣の活躍も忘れなかった。投打が噛み合った快勝でまたも貯金ゼロの危機を回避。指揮官は「今日はチーム一丸となった勝利だった」と笑顔を見せた。(大久保泰伸 / Yasunobu Okubo)