「THE MUSIC DAY」DISH//からコメント到着!「DISH//として歌えて心強かった」

本日放送された嵐・櫻井翔が総合司会を務める日本テレビ系音楽番組「THE MUSIC DAY」。8年目を迎える今年は「人はなぜ歌うのか?」をテーマに、グループの垣根を超えて人気曲をメドレーで歌う「ジャニーズシャッフルメドレー」が行われ、NiziUのテレビ初歌唱も話題に。ベテランから若手まで、音楽シーンを彩る全50組のアーティストが、名曲や同番組でしか見られないコラボを披露した。

本日の放送で、話題曲「猫」を披露したDISH//からステージを終えた感想コメントが届いた。

パフォーマンスの感想を聞かれると、ボーカル&ギターの北村匠海は「DISH//という形で生放送の番組に出られたという喜びもあるし、心強かったですね。今までは1人で歌うことが多かった中で、DISH//として歌えて心強かったなと思います」とコメントし、メンバーの存在の大きさを感じた様子。また、楽屋での過ごし方については「ずっとトランプをやっていました。いつものライブ前も、何かを意気込むとかはないんです。メンバーみんなで普通に過ごしていて。その普通さが良くて」と語り、ステージの裏側を明かした。

さらに、今回の「THE MUSIC DAY」のテーマである「人はなぜ歌うのか?」にちなみ、「なぜ歌うのか(演奏するのか)」との問いが。それに対し、北村は「大変な世の中だからこそ、ステージに立ってる僕たちが音楽を止めてはいけないなって。テレビの向こう側で過ごしている方の時間が少しでも豊かになればという気持ちで歌っていますし、この芽生えた気持ちを大切にしなければいけないと思います」と語った。

さらに、ギター&コーラスの矢部昌暉は「沈んでいた(新型コロナウイルスの)自粛期間にやっていた歌番組で歌を聴いた時に自然と歌っちゃってて、心が晴れやかになって。ああ、歌の力ってすごいなとあらためて思い知らされました。だからこそ、僕たちのDISH//としての熱量は誰かに伝わっていることを信じて、僕らの歌で心を豊かにしてほしいなと思います」と、人に音楽を届けることへの熱い思いを口にした。

ドラムの泉大智は「音楽って、理屈じゃないパワー、目に見えない力があると思います。その土地の文化やカルチャーから派生したことや伝えたいことを、音楽を通して伝えていくことが大事だと思うので、それをやっていくべきじゃないかと思います」とコメント。さらに、DJ&キーボードの橘柊生は「自粛期間中に『猫』や、他のMVや曲の再生回数が伸びていて、音楽って求められているんだなって感じました。また、久しぶりにメンバーに会った時はリハーサルスタジオに入ってるだけなのに、熱く、楽しくなっちゃって。音楽ってすごいなってあらためて思いました」と語った。

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