すすめ!!走る広告塔 江口寿史さんのイラスト車体で水俣観光PR

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江口寿史さんのイラストが描かれたラッピングトラック=水俣市

 熊本県水俣市出身の漫画家、江口寿史さんのイラストが描かれた市の観光PR用ラッピングトラックが完成。同市のエコパーク水俣で12日、出発式があった。

 水俣市が、新型コロナウイルスの影響で打撃を受けた観光業を支援しようと企画した。運送会社南九州センコー(同市)の協力。110万円かけて、新車の15トントラック(全長15メートル)に装飾した。

 助手席側の車体に、江口さんが市観光ポスター用に書き下ろしたイラスト6種類をプリント。運転席側には、エコパークのバラ園と、湯の児海水浴場の写真をあしらった。

 出発式には、約60人が参加。高岡利治市長が「トラックが走り回ってPRすることで、水俣に多くの人に足を運んでほしい」とあいさつ。同社の野口広己社長(58)が「市の看板を背負うことになる。これまで以上にプロ意識を持って業務に取り組みます」と述べた。(石本智)