武田真治 演奏してみたい意外な場所「でもお客さんの気持ち悪くなる顔を見るのは…」

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TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。9月1日(火)のお客様は、武田真治さんと藤井尚之さんです。

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(左から)武田真治さん、藤井尚之さん

◆後ろ向きに車に乗ると酔うんですよ(武田)
――放送では、武田真治さんの最新アルバム『BREATH OF LIFE』に収録されている「Fight for Love」がオンエア中。

武田:尚之さん、これがアルバムの1曲目なんです。

藤井:今かかっている曲?

武田:はい。こういうジャンルって、ディスコクラシックって言うんでしょうかね? 「サタデー・ナイト・フィーバー」みたいなことをしたくて。

藤井:真治の音楽スタイルとして、DJと一緒にやっているじゃないですか。あれはすごくいいよね。バンドの形態ももちろんいいんだけど、DJと組むってすごいフットワークが軽いんじゃない?

武田:そうなんです。DJの回線、L・Rの2本と僕のサックスの回線が1本あれば音楽が成立するので。

藤井:それはすごく武器だよね。

武田:はい。それでフレキシブルに、メジャーレーベルではリリースしていないですけどインディーズで3枚、その形態で出せたりして、また、全国のクラブとかで演奏をして、仲間とお酒を飲んで。僕的には、今(コロナで)できないし、楽しく過ごせてよかったなぁ、楽しくやれたなぁと。

藤井:そういうスタイルって、フットワークが軽いからいろんな所でできるんじゃない? ゆえに、“音楽”をどういうスタイルでパフォーマンスをやるか、っていうのが、非常に悩ましいところではある訳ですよね。“バンドでやりたい”っていうこともあるとは思うんだけども、でもいろんな経費がかかったりね(笑)。

武田:人件費とか機材費とか。

藤井:スケジュールがどうのこうの、ってあるじゃないですか。

武田:ドラムだけでもマイクを5本ぐらいたてなきゃいけないですもんね。

藤井:そうですよね(笑)。だから“やり方”だよね。アコースティックの部分を取り入れて、本当に生で聴かせるぐらいの勢いでやってもそれはそれでいいかなとも思うんだけど、それはそれで、そういう場所や物がないとできなかったりするし。だから、そういう点でも“あぁうまいことやっているなぁ”って思ったりしますよ。

武田:ありがとうございます。おかげで、わりと大きいダンスミュージックフェスなんかにも出させていただけたり、ファッション関係の方々のパーティーとか、ファッションショー自体で吹いたり、あとは「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」のカウントダウンパーティーで数万人の前で、数千発の花火と。

藤井:一緒に?

武田:はい、外国の風景のようななかで。そんなことをもう6年とかやらせていただいたりとかして。

藤井:あとほら、地方のジャズフェス的なイベントにも、博多でも結構常連でやっているでしょう?

武田:それも本当にありがたいことに、全国各地のジャズフェスで、しかも結構いい時間帯にやらせていただけるようになって。全国のジャズフェスって、それぞれの工夫が面白いですよね。「中州ジャズ」は、もう本当に街中でジャズをやっているんですね。大きい公園に面したところとか。“バー”みたいなところでもジャズをやっていて、ドアを開けたら、さっきステージに上がっていた人たちが、そこでも演奏していたり。女の人が接客してくれるようなお店でもやっていたりするんですって。

藤井:あらゆる所でやっているわけだ。

武田:大阪の「高槻ジャズストリート」は、行かれたことはありますか?

藤井:いや、ないんですよ。

武田:あそこもすごくて。街おこしの1つなんでしょうかね。バスのなかで演奏して、それでバスが街を“遊覧する”っていう。

藤井:それは、レンタルじゃないけどそれ用のバスで、ってこと?

武田:そうですね。乗り放題、降り放題で。

藤井:普通にお客さんが乗ってくるんだ。

武田:はい。それで、バスのなかに。

藤井:アーティストは?

武田:ちゃんといて、スケジュールも発表されていて。

藤井:(笑)。面白いね、それね。

武田:はい、すごい工夫されていて。地方の主催者の方々は、音楽の楽しみ方を開発してくれている、っていう感じですかね。

藤井:そこは、アーティスト側が“こういうのはできませんよ”みたいな、そういう堅い意識がある人はダメだよね。

武田:あぁ、ダメでしょうね。バスでやってみたいですもん、僕。

藤井:アハハ。

武田:どんな感じなのかなぁと。

藤井:それはそれで楽しそうだよね。どういうことになるんだろうか。

武田:でも僕、後ろ向きに車に乗ると酔うんですよ。

藤井:あ、俺もそう。三半規管弱い?

武田:そうなんです。

藤井:一緒じゃん(笑)。

武田:だから、ステージというか位置としては後ろが……。バスの後ろのほうって、ちょっと1段高くなっていたりするし。だけど、(逆に)お客さんの顔がどんどん気持ち悪くなっていくのを見るっていうのも、ちょっと……。

藤井:でも、1番後ろが1番揺れるんだよ。

武田:あ、そうなんですか!? ちょっと……バスは違うかもしれないですね。

2人:アハハ(笑)。

*   *   *

武田真治さんの30周年記念アルバム『BREATH OF LIFE』は、現在発売中です。

来週の「TOKYO SPEAKEASY」のお客様は……

9月14日(月)成田凌さん×行定勲さん
9月15日(火)ハマ・オカモトさん×根本宗子さん(劇作家)
9月16日(水)堤幸彦さん×窪塚洋介さん
9月17日(木)新井敏記さん(編集者・スイッチ・パブリッシング社長)×町口覚さん(グラフィックデザイナー・パブリッシャー)

がご来店。一体どんな話が飛び出すのか……!? お楽しみに!


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<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/speakeasy/