「極主夫道」玉城ティナの出演が決定。古川雄大が歌う番組紹介PVも公開!

玉城ティナが、10月11日にスタートする玉木宏主演の日本テレビ系連続ドラマ「極主夫道」(日曜午後10:30=読売テレビ制作)に出演。ドラマオリジナルキャラクターの大前ゆかり役を演じることが分かった。

ドラマは、おおのこうすけ氏による話題のコミックを映像化。社会に数々の伝説を残した最凶の極道、“不死身の龍”(玉木)が極道から足を洗い、選んだ道はなんと専業主夫。主夫力が高すぎる龍が、世の中と仁義を斬りまくる任侠ヒューマンコメディーだ。龍の妻でキャリアウーマンの美久を川口春奈、龍の弟分・雅を志尊淳が演じる。

ゴールデン・プライムタイムの連ドラには、初のレギュラー出演となる玉城。今回演じるゆかりは、純喫茶でアルバイトをしている女子大生で、物怖じしない性格。龍のようなこわもての客にもごく普通に接する。龍のインスタをチェックしている数少ないフォロワーで、そのアカウントのファンだが、作者が龍だとはまだ知らないというキャラクターだ。

玉城は出演にあたり「以前から原作の名前は知っていたのですが、お話が来た後に原作を初めて読みました。すごく元気が出ましたし、とても面白い作品だと感じました。ゆかりは原作には出ていないのですが、ドラマをさらに面白くするスパイスとなれるよう、ゆかりという役に演じられればいいなと思います。お話を聞いた時は、純粋にうれしかったです」と心境を明かす。

演じるゆかりについては「周りからは言動がストレートすぎるように見えてしまうかもしれないのですが、自分の道を真っすぐ進んでいるだけなんです。人の顔色をうかがうというより、自分の信念に基づいて生きている女の子かなと思います」と説明し、「新日曜ドラマ『極主夫道』、錚々(そうそう)たるキャストの方々の中で私も一つのスパイスとなれるよう頑張りますので、楽しんでもらえればと思います。これからまだまだ撮影は続きますが、私も一視聴者として早く見たい気持ちでうずうずしています。早く皆さんに届けたいです。頑張ります」とメッセージを寄せている。

また、交番勤務の警察官・酒井タツキ役で出演する古川雄大がナレーションを務める、ドラマ化決定記念PVが完成。酒井巡査が「極主夫道」を巡回しながら、龍、美久、雅といった登場人物の紹介をしていく内容で、耳に残るほんわかメロディーにのせて、古川が歌いながら紹介していくパートも登場する。

アフレコ現場が緊張感に包まれる中、到着した古川がアフレコをスタートすると、すぐに空気は一変。さすが“ええ声”の古川。スタッフも魅了されるほどの美声で、動画にどんどん命が吹き込まれていく。スタッフと熱心にイントネーションやセリフの間についてやりとりし、収録は順調に進行。セリフパートが終わり、歌パートの収録が始まると、圧巻の歌声を披露。ドラマの説明ということで、曲に合わせるのが難しい歌詞もある中、スタッフと話し合い、丁寧に歌い上げていく。あまりの良さに、声に聞きほれたスタッフがスイッチを押し間違うほどだ。この動画を見れば、作品のことがよく分かり、ドラマを見たくなること間違いなしだ。

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