【DFBポカール】遠藤フル出場のシュツットガルトが3部クラブに辛勝 レバークーゼンは大量7ゴールで次ラウンド突破

DFBポカール1回戦が13日に行われ、遠藤航が所属するシュツットガルトがハンザ・ロストックと対戦。バイエル・レバークーゼンがアイントラハト・ノルダーシュテットの敵地に乗り込んだ。

ハンザ・ロストック vs シュツットガルト
遠藤がボランチで先発出場したシュツットガルトは、3部リーグ所属のロストックの懸命にな守備に遭いゴールが遠い。それでも、43分にダニエル・ディダビのシュートがポストに当たると、こぼれ球にシーラス・ワマンギトゥカが反応。決勝弾となる得点を挙げ、シュツットガルトが1-0でロストックに辛くも勝利した。

アイントラハト・ノルダーシュテット vs バイエル・レバークーゼン
主力がスタメンに名を連ねたレバークーゼンは、ラース・ベンダーの開始4分弾を皮切りにゴールラッシュを展開。ナディエム・アミリがドッペルパック(1試合2得点)を果たすなど、前半だけで6ゴールを挙げる。試合終了間際には途中出場のパトリック・シックがケーキにイチゴを添え、レバークーゼンが大量7得点で次ラウンド突破を決めた。

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